バーコードが無かった時代の装丁
自分が生まれる前に出版された,古い本がいくつか手元にある.これらの装丁を眺めていて,不思議な違和感を抱いた.どちらかといえば,心地よい違和感.最初は理由がわからなかったが,ある日ふと原因に気付いた.“バーコードが無い”のだ.
「写真と」「本と」「書くこと」について──,モノを創る人のためのスマートガイド
on reading|本自分が生まれる前に出版された,古い本がいくつか手元にある.これらの装丁を眺めていて,不思議な違和感を抱いた.どちらかといえば,心地よい違和感.最初は理由がわからなかったが,ある日ふと原因に気付いた.“バーコードが無い”のだ.
on reading|本人は「愛着を感じるもの」「好意的な出来事」を記録したがる傾向にあるのだなぁ…と感じた.自分がどんなものに愛着を持っているのか.これが分からなくなったときは,適宜インスタのタイムラインを振り返ってみるとよいかもしれない.
on reading|本アガサ クリスティの小説『カーテン』を読み終えた.感想はタイトルに書いたとおり,クリスティとポアロファンとして未読は許されない傑作だった.クリスティ作品の読書のお供に使っている『アガサ・クリスティー完全攻略』で,ポアロ作品のおすすめ1位とされていたのも納得である.
on reading|本エルンスト H ゴンブリッチは,20世紀最大の美術史家.ゴンブリッチの代表作が『The Story of Art 美術の物語』だ.この本は『美術の歩み』というタイトルで上下巻に別れ,1972年に発行されていたことが解った.
on reading|本みすず書房が発行している『写真講義』という本を買った.著者のルイジ ギッリは,アジェ,ウォーカー エヴァンスなどの影響を受けたイタリアの写真家である.この本は,1989年から1990年にかけて,プロジェクト大学で行われた講義の録音を書き起こしたものになる.
on reading|本先日手に入れた東松照明の『太陽の鉛筆』と一緒に,ついつい衝動買いしてしまった『MAGUNUM Dogs マグナムが撮った犬』.タイトルのとおり,MAGUNUM PHOTOS(マグナム フォト)の写真家たちが撮影した犬の写真で編まれた,いい感じの写真集である.
on reading|本今回入手できたのは,東松照明の『太陽の鉛筆』の新編で,2015年に赤々舎から発行されているもの.東松照明の最高傑作とも言われている無印の『太陽の鉛筆』は,およそ40年前(1975年)に初版が発行されており,この新編はそれを復刻した写真集ということになる.
on reading|本『ニューロマンサー(英題: Neuromancer)』ウィリアム ギブスン著,黒丸 尚訳,ハヤカワ文庫SF.最後まで読むことが難解とされている本作の,登場人物や用語解説,読了するためのポイントをまとめた記事です.個人的には名作SFなので,多くの人に良さを伝えたいと思っています.
on reading|本写真史の本『教養としての写真全史』を読んでいて,以下のような文章が目に止まった.今では嘘のような話だけれど,「写真を撮られると,魂が抜き取られる」と当時の日本人は考えていたらしい.
on reading|本ロラン バルトの著作,『エクリチュールの零度』を読みはじめた際の所感.『明るい部屋』が面白かったので,バルトの著作も少しづつ開拓していこうと考えている.バルトの書いていることを解るには,サルトル哲学の勉強も必要なので,読み解くのはなかなか難しいと感じている.
on reading|本写真家フランクが,外国人としてはじめてグッゲンハイム奨学金を授与され,中古のフォードでアメリカを旅したのが1955年.その時に撮影された写真がまとめられて,1957年に『THE AMERICANS』として発行された.特に当時の若い世代から共感を呼び,アメリカの現代写真にも大きく影響したと言われている.
on reading|本『九尾の猫』はエラリー クイーンの小説の中でも評価が高く,この作品に影響を受けたと考えられる作品が後年沢山書かれている.このことからも,読んでおいて間違いない名著なので,ミステリー小説好きであれば,読んで後悔することは無いだろう.ハヤカワ文庫から新訳が発売されているので,文章も読みやすく,序盤から展開も早いので比較的読みやすい作品だとも感じている.
on reading|本東京リベンジャーズにめちゃハマっている.タイムリープと不良漫画という,普遍×普遍の組み合わせみたいなテーマだが,1巻からぐいぐい物語に引き込まれてしまう.登場人物は魅力的だし,画も綺麗.恐らくはしばらくの間,Kindleで1巻が無料で読めるので,気になる人はとりあえず試し読みをおすすめする.一度ハマると発売されている巻まで一気読みしたくなるので,それだけは注意が必要.
on reading|本ブラッサイの語るピカソ伝.『語るピカソ(旧題: ピカソとの対話)』は,初版が1968年と50年以上も昔の書籍だが,2021年に新品で手に入れることができたのは,本当にラッキーだったと思う.恐らくこれから何度も読み返す本なので,大切にしていこうと考えている.本書に興味がある人,たまたま書店で手にした人は,ぜひとも購入を検討してみてほしい.
on reading|本『僕とライカ 木村伊兵衛 傑作選+エッセイ』著者: 木村伊兵衛,出版社: 朝日新聞出版(朝日文庫 第1刷).購入した一通り読み終えた感想です.
on reading|本ソール ライターの写真集では『ソール・ライターのすべて/All about Saul Leiter』と『永遠のソール・ライター/Forever Saul Leiter』の2冊をよく書店で見かける.どちらも比較的新しく発行された売れている本なので,表紙を見たことがある人も多いだろう.
on reading|本本書の日本語訳は,1985年にみすず書房から発売されている(おそらくは85年に発売されたのが初版).1997年には同出版社から,版を変えて(表紙も変わっている)再販されており,今でも新刊を書店で買うことができる.写真論の名著といってよい本なので,写真が好きな人は手にとってみるとよいだろう.
on reading|本この記事を読んでいる方は,少なからずブレッソンの写真や,『アンリ・カルティエ = ブレッソン写真集成』について興味を持っている人だと思うので,もし適正な価格で入手できる瞬間に巡り会えたのであれば,ぜひ迷わずに本書を購入することをおすすめする.
on reading|本1900年ごろ,約8,000枚もパリの街並みを記録した写真家アジェ.そのアジェの写真集『ATGET PARIS』には複数の版があり,概ねそのページ数は600ページ以上に及ぶ.その『ATGET PARIS』に掲載されている写真と地図をヒントに,筆者自らがアジェの足跡をたどる.
on reading|本『太陽 写真150年記念特大号 | 特集 | 世界を創った100枚の写真』という本が手元にあります.発行されたのは1989年11月なので,30年以上前の本(平凡社から発行).おそらく今では入手困難ですが,写真を撮る人にむけては非常によい特集だったので,紹介します.「太陽 写真150年記念特大号」で検索すると,古書店などでは一部取り扱いがあるようです.値段も高騰していないので,気になる人は購入を検討くださいませ.