『MAGUNUM Dogs マグナムが撮った犬』愛犬家には特におすすめしたい写真集 #写真についての覚書

Photo : SMATU.net

先日手に入れた東松照明の『太陽の鉛筆』と一緒に,ついつい衝動買いしてしまった『MAGUNUM Dogs マグナムが撮った犬』.タイトルのとおり,MAGUNUM PHOTOS(マグナム フォト)の写真家たちが撮影した犬の写真で編まれた,いい感じの写真集である.

衝動買いと書いたように,写真集の存在は全く知らず,行きつけの書店においてあるのを見つけ,価格が2千円代とお求めやすかったので,ついつい買ってしまった.犬をテーマにした写真集はこれまで数冊見たことがあるけれど,購入したのはこれが始めて.愛犬家の皆様には,特におすすめしたい写真集だ.

MAGUNUM PHOTOS/マグナム フォト
ロバート・キャパ,アンリ・カルティエ=ブレッソン,ジョージ・ロジャー,デビット・シーモアら伝説的写真家が設立した世界有数の写真家集団.フォトジャーナリズム,アートの両分野において世界最高峰と称される.

引用: MAGUNUM Dogs マグナムが撮った犬

「最高の写真家が撮影した,最高に鮮やかな犬の写真.」と帯にあるように,ロバート キャパ,デビット シーモア,久保田 博二など55人の写真家が撮影した,愛くるしい彼ら彼女らの写真が,200ページ以上の大ボリュームで収録されている.価格は正込2,310円.日経ナショナル ジオグラフィックと日経BPマーケティングは,非常に良い仕事をしてくれたと思う.心から感謝している.

ロバート キャパなど55人の写真家が撮影した写真が,200ページ以上の大ボリュームで収録されている.

個人的に気に入っているのは,エリオット アーウィットが1989年に撮影した飼い主の横で犬がジャンプしている写真(19ページ)や,イブ アーノルドの飼い主からおやつをもらっている犬たちを捉えた写真(179ページ).ロバート キャパの撮った,小説家トール マン カポーティと愛犬のポートレートも良い表情の作品だと思う.最後のページには写真家一覧もあるので,好みの写真家の作品から眺めていくのもよいだろう.

発行は2021年11月22日となっており,再販された様子は無い.なので,最近発行されたばかりの写真集のようだ.恐らく大きめの書店であれば,写真集コーナーに平積みしてあると思うので(先日行った丸善にも置いてあった),気になる人はぜひ手にとってほしい一冊だ.

〈了〉

SourceNotes

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