『#日々短文雑筆』は,役に立つの分からない日記のような記事.
「一般人の日記には何の価値もない」と認識しつつ…「Twitterのタイムラインで埋もれるよりはいいかな」と思いながら書いています.
今回は,Manfrotto / マンフロットの卓上ミニ三脚「PIXI EVO」の口コミ + ファーストインプレッションです.
【Manfrotto / マンフロット】卓上ミニ三脚「PIXI EVO」の口コミ + ファーストインプレッション
外出自粛.家で仕事をする時間も増えているので,卓上でのブツ撮りや動画撮影用に卓上ミニ三脚を購入しました.
『Manfrotto / マンフロット PIXI EVO』です.
以前から,「自分で撮影した動画をブログの記事に挿入したいなぁ」と考えていたので,コロナ自粛を機に撮影を始めることに決めました.アラフォーおじさんですが,いくつになっても挑戦を忘れないようにしたいものです.
さて,
Manfrottoの卓上三脚には,今回購入した『PIXI EVO』とは別に無印の『PIXI』があります.購入前後で少々リサーチしたので,これから「Manfrottoの卓上ミニ三脚を買おう」という人向けに違いをまとめておきます.
『PIXI EVO』と『無印 PIXI』の大きな違いは,サイズ・調整できる脚・価格といったところでしょう.
PIXI EVO | PIXI(無印) | |
---|---|---|
全高(EVあり) | 20 cm | 13.5 cm |
調整できる脚 | あり(5段) | なし |
価格(Amazon) | 1,973円 | 3,708円 |
Manfrottoオフィシャルのうたい文句として,PIXI EVO は PIXI の進化版とされています.サイズ感は一回り大きくなり(その分耐荷重もUP),三脚の脚も5段階に調整できるようになっています.
その分,価格もアップしており無印が1,973円なのに対して,EVOは3,708円します.僕はビックカメラで PIXI EVO を購入したのですが,そっちでも4,080円(ポイントが408p)でした.2020年4月時点の情報ですが,市場の流通価格は3千円後半くらいが相場のようです.
- 自宅での使用が主なので重さとサイズは気にならない
- 画角の調整をしたいので脚の調整機能が魅力的
- フルサイズカメラの購入を考えているので耐荷重は大きいほうが○
PIXI EVOを選んだ理由も,大きく3つです↑↑↑
前述したとおり,利用目的は自宅環境での動画撮影です.なので重さやサイズは少々大きくても気になりません.
少しでも見やすい角度で撮影したいので,微妙な画角を調整できる5段階調整は魅力的に感じました.
加えて,今後フルサイズカメラの購入を検討しているため,耐荷重は大きいほうが○です.PIXI の耐荷重が1kgなのに対して,PIXI EVOは2.5kgあります.
逆に,
「持ち運びの機会が多いので軽いほうがいい」「とりあえずコンパクトなミニ三脚が欲しい」「コンデジしか使わないので耐荷重は無くてもOK」といった用途の人であれば,無印 PIXI の方がおすすめ.
値段も半額です.
ネットでは「製品に当たり外れがある…」との情報も散見される...
開封してカメラをセットしてみたり,少々触ってみた所感ですが,特に問題なく「良いお買い物をしたな」と満足しています.
「とりあえず,そこそこ使える卓上ミニ三脚がほしい」というニーズは,完全に満たしてくれています.
Amazonのレビューでは,「製品に当たり外れがある」「ネジの部分がすぐに壊れる」といったレビューが散見されます.やや不安を感じていますが,この辺は実際に製品を使いながら確かめていこうと考えています.
とりあえずネジ部分の動作を確認しましたが,僕の購入した製品はしっかりした作りになっているようです.
Manfrotto / マンフロットはイタリアのメーカーです
カメラを,はじめてちょうど半年くらいです.写真系のYouTubeを見ていると「Manfrotto」というキーワードはたまに登場するので,なんとなくは印象に残っていました.
公式サイトから,マンフロットはイタリアの北部にある写真や映像サポート製品を製造している会社,ということが分かりました.確かに PIXI EVO をよく見ると「DESIGNED IN ITALY」と書かれていました.Appleのようにイタリアでデザインして中国工場で製造しているようです.
製品はMADE IN CHINA.
Manfrotto(以下、マンフロット)は、イタリアの北部に位置する Bassano del Grappa (バッサーノ・デル・グラッパ)にて、写真、映画、演劇、ライブエンターテインメント、ビデオのプロマーケット用の様々なサポート製品をデザイン、製造、 販売しています。当ブランドは、カメラ用三脚/雲台、ライティング用スタンドやアクセサリーなど広範囲に渡る製品ラインがあります。
引用 : マンフロット公式サイトより
ちなみに『EVO』は,エボと読みます.「進化」を意味する「Evolution」が名前の由来です.(Amazonの商品紹介ページより)
まとめ : PIXI EVO.可動箇所が沢山あり,メカメカしい感じがGood
かなりざっくりとですが,『PIXI EVO』と『Manfrotto』についての第一印象 / ファーストインプレッションでした.
人気のミニ三脚 PIXI の進化版ということもあって,「縦位置撮影も可能」「最大耐荷重は2.5kg」「開脚角度は2段階に変更可能(さらに脚の長さも5段階調整)」と機能も豊富.見た目 / 外観も,可動箇所が沢山ありメカメカしい感じなので,とても満足しています.
まだ長期間は使い込んでいないため,「買ったほうがいいですよ」とまでは断言できません.しかし,カメラをはじめて最初に購入する卓上三脚としては,選択肢に入れておくべき製品だと思います.
数ヶ月使ってみて,(気に入っていれば)改めてレビューを書く予定です.