『明るい部屋』ロラン バルト著,背表紙にかかれている言葉と写真を撮るメリット.
『明るい部屋』の背表紙に書かれている文章で(僕の手元にあるのは,かなり古い版なので,現在の版には入ってないと思う),『チベット道の実践』から引用されている一文.本を手に取るたびに目にする短い文章だけれど,物事をどう捉えるべきか,時々の心境に応じて考えるきっかけを与えてくれる.
「写真と」「本と」「書くこと」について──,モノを創る人のためのスマートガイド
on photograph|写真『明るい部屋』の背表紙に書かれている文章で(僕の手元にあるのは,かなり古い版なので,現在の版には入ってないと思う),『チベット道の実践』から引用されている一文.本を手に取るたびに目にする短い文章だけれど,物事をどう捉えるべきか,時々の心境に応じて考えるきっかけを与えてくれる.
on reading|本多木 浩二(たき こうじ 1928-2011年)は,美術,写真,建築といった分野の評論家で,芸術史,美術史の専門家でもある.『眼の隠喩』や『ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読』などの著書も複数出版されている.今回紹介する『写真論集成』は,多木浩二の著書のうちの一冊でタイトルのとおり著者の30年にわたる写真論を集成した本である.
on reading|本『不完全なレンズで 回想と肖像』は,ロベール ドアノーのエッセイ集.基本的には彼の書いた文章がメインで,パリを愛した写真家ドアノーのエッセイが31話収められている.ぼくはドアノーの写真集は持っていないが,タイトルと装丁につられて先にこっちを購入した.
on reading|本アンリ・カルティエ=ブレッソンのインタビューや会話を書籍化した『見ることからすべてがはじまる』を購入した.クレマン シュルー/ジェリー ショーンズ編,久保 宏樹訳で,出版社は読書人.大好きな写真家ということもあるが,ブレッソンの語る言葉は心に残るものが多い.良書だと思った.
on reading|本みすず書房が発行している『写真講義』という本を買った.著者のルイジ ギッリは,アジェ,ウォーカー エヴァンスなどの影響を受けたイタリアの写真家である.この本は,1989年から1990年にかけて,プロジェクト大学で行われた講義の録音を書き起こしたものになる.
on reading|本写真史の本『教養としての写真全史』を読んでいて,以下のような文章が目に止まった.今では嘘のような話だけれど,「写真を撮られると,魂が抜き取られる」と当時の日本人は考えていたらしい.
on photograph|写真カメラを買って,写真を撮りはじめてから2年ほど経って考えている,「写真にお金を使う」ということ.←の短文と雑感.「写真集とか高いけれど,本当に買う意味あるのかしら」などと悩んでいる人にとっては,少しは参考になるかと.
on reading|本『僕とライカ 木村伊兵衛 傑作選+エッセイ』著者: 木村伊兵衛,出版社: 朝日新聞出版(朝日文庫 第1刷).購入した一通り読み終えた感想です.
on reading|本1900年ごろ,約8,000枚もパリの街並みを記録した写真家アジェ.そのアジェの写真集『ATGET PARIS』には複数の版があり,概ねそのページ数は600ページ以上に及ぶ.その『ATGET PARIS』に掲載されている写真と地図をヒントに,筆者自らがアジェの足跡をたどる.
on writing|書くことアジェのパリ【新装版】には,アジェの撮ったパリの街並みの図版も多く添えられている.視覚に心地よいていどに刺激しながら,哀惜という言葉の意味を実際に感じている.
on photograph|写真ちくま学芸文庫から発行されている『図説 写真小史』,写真の歴史について勉強になる良書なのでご紹介.
on photograph|写真「写真とは何か?」「写真には何ができるのか?」この問いに答えを出そうとすることが『写真論』であると考えてよいと思う.これから写真論を学ぶうえで読みたい名著たちを10冊,備忘録として記録した記事.