形見のようなもの,藤原 新也著『全東洋写真』 #写真についての覚書

Photo : SMATU.net

「形見(かたみ)」を聞くと,時計,万年筆,カメラなどを連想するのが一般的だろう.しかし,自分にとっての形見は,実家の書架に遺されている古びた本たちである.

その中に藤原 新也の『全東洋写真/新潮社』があり,久しぶりに手に取り読み返している.「5,000円くらいする本だが,Amazonで状態のよいものが安く買えた」と自慢げだった父が浮かび,ちょっと懐かしい.アンダー気味に撮影されていて,センセーショナルな写真も何枚かあるので読む人を選ぶ写真集だが,よい本だと改めて感じた.

  • 生まれて死んでいくこと
  • 自分は恵まれた環境で暮らせていること
  • 自然はやはり偉大であること
  • 人の営みや文化は美しいこと

今回は,そんなことを考えながらじっくりと『全東洋写真』を視ることができた.藤原 新也の写真集,どれを買えばいいか悩んでいる人には,この本をおすすめします.

<了>

今回は,そんなことを考えながらじっくりと『全東洋写真』を視ることができた.藤原 新也の写真集,どれを買えばいいか悩んでいる人には,この本をおすすめします.

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