身近なものを撮る,ということ.#写真についての覚書

Photo : SMATU.net

写真は必ずしも「何が写っているか」が大切ではない.むしろ魅力的な被写体は,身近なところに溢れかえっているとすら感じることがある.

「徒歩圏内」と検索すると,Googleは「800m〜1,200mくらいの範囲」と答えてくれるが,普段暮らしている半径1キロ程度の生活圏内をカメラを持って散歩するだけで,以外とよい写真が撮れたりすることがある.「足跡」「蛇口」「壁」「椅子」「看板」,テーマをあげだしたらきりが無く,100個くらいであれば簡単に思いつきそうな気になってしまう.愛猫や愛犬などをじっくりと観察して,尻尾や手足など一部分やシルエットを強調した写真を撮っていても楽しい.

書店で写真の本を買い,それらを流し読みしながら,”身近なもの”をテーマにして写真を楽しむ,そんな写真ライフもいいなぁと考えてた.

<了>

Photo : SMATU.net

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