『#便利屋雑感』は,1,000文字前後の短い雑記です.5分くらいでサクッと読めてます.今回は,基本情報技術者(試験)に興味が湧いてきたので『キタミ式 基本情報技術者試験』を購入しました.というお話.
「基本情報技術者試験」という試験がある.(国家資格です)
プログラミングやシステム開発など,情報技術全般の基礎知識・技術を持つ人を認定するもの.試験の内容は,総合的な知識が問われるため,範囲はかなり膨大です.
この資格,(個人的に)以前からちょいちょい気になっており「とりあえず関連書籍でも購入して読んでみようかなぁ」ということで,『キタミ式 基本情報技術者試験』という本を購入しました.
読んでみるとかなり勉強になる内容が多く面白い.ガジェットやパソコンが好きで,こまめに分からない用語をググるような人であれば,おそらく「面白い,勉強になる」と感じてもらえると思う.
基本情報技術者試験(きほんじょうほうぎじゅつしゃしけん、Fundamental Information Technology Engineer Examination、略号FE)は、情報処理の促進に関する法律第29条第1項に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分。対象者像は「高度 IT 人材となるために必要な基本的知識・技能をもち,実践的な活用能力を身に付けた者」。
引用 ウィキペディア
基本情報技術者試験を受けるかどうかは特に決めていないが,何やら面白そうな資格なので過去問を解きつつ勉強を続けてみうと考えている.
最後に.
この『キタミ式 基本情報技術者試験』という本,コンピュータ用語に詳しくなりたいなぁという人には特におすすめ.「CPU」「ビットとバイト」のようによく聞く基本的な用語から,「RAD」「リバースエンジニアリング」といった聞き慣れない言葉まで本当に幅広く学ぶことができる.
プログラミングやIT周りの知識は,もはや「21世紀の教養」と言って良い分野.基礎知識として学んでおくべきでしょう.
〈了〉
SourceNotes
- キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者試験(令和2年 2020版)
- 基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は,国家資格である情報処理技術者試験の12区分の1つ.基本的知識や技能を問うレベル(レベル2)に位置づけられている.(キタミ式基本情報技術者 18ページ参照)