iPhone・iPadの純正メモアプリ『リスト』『インデント(字下げ)』を使って綺麗なメモを作成する

New Year Goals/PHOTO: iStock by Getty Images

iPhoneやiPadのテキストメモで、先頭に「・(中点)」や「(1)」を付けたいとき、みなさんはどうやって入力をしていますか?

中点や先頭の数字を毎回手入力している人は、ぜひリストとインデント(字下げ)の機能を使いましょう。
リストやインデントは、Googleドキュメント・Evernote・BOX・Dropboxなど多くのサービスで利用できます。

今回は、iOSの純正メモアプリで『リスト』と『インデント(字下げ)』を使って、綺麗にメモやノートを作成するコツをご紹介します。


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『リスト』と『インデント(字下げ)』は多くのウェブサービスで利用できます

Young woman using smart phone in office/
PHOTO: iStock by Getty Images

冒頭で紹介したとおり、『リスト』と『インデント』は多くのウェブ系サービスでも利用できます。
アイコンの場所などは多少異なりますが、基本的な使い方はほとんど同じです。

  • 「・」や「(1)」を毎回手入力しなくてよい
  • 右インデントや左インデントで綺麗に整理できる
  • エンター2回押しで階層を調整できる

などの基本操作は、共通するものが多いです。

筆者の利用している

  1. Googleドキュメント
  2. Evernote
  3. BOX(ボックスノート)
  4. Dropbox(Paper)

でも、iOSのメモアプリと同じような操作でリストとインデントを使うことができます。

どれか一つで使い方のコツを掴んでおくと、その他のウェブサービスでも簡単に使いこなすことができるようになります。

iPhoneやiPadを持っている人は、まずはiOSのメモアプリで機能を試してみるとよいと思います。

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iOSのメモアプリで『リスト』『インデント(字下げ)』を使う方法

three green marked checkboxes on chalkboard/
PHOTO: iStock by Getty Images

iPhoneやiPadでメモアプリを起動したら、テキスト入力モードにします。
キーボードエリアの左上に「Aa」のアイコンがあります。

ここをタップすると一番下の列に、『リスト(左側)』「インデント(右側)」が表示されます。

まずは3種類のリストの中から使いたいものを選び、入力→エンターを数回繰り返してみてください。
改行の度に、選択したパターンのリストとして入力したテキストが表示されます。

インデントを使ってリストを綺麗に整理する

リストを覚えたら、次はインデントの機能を使ってみましょう。

インデントとは、字下げのことです。
通常は段落を表現したり、文章の先頭に空白を入れる場合などに利用される機能です。

「インデント」とは、文章の行頭に空白を挿入し、先頭の文字を右にずらす「字下げ」のことです。 または挿入された空白(スペース)を指すこともあります。 ワードでは、ページを囲むように設定した「余白」と「段落」との間に設定した空きスペースのことを「(段落の)左インデント」「右インデント」と呼んでいます。
引用:なにしろパソコン 「インデント」「ぶら下げインデント」とは

リストの項目をインデント

リストの項目をインデントするとリスト内で、「親要素」「子要素」のような関係を作ることができます。

これを上手く利用するとリストを見やすく整理することができます。

また、エンターキーを短い間隔で2回押すことでインデントしている上の階層へ簡単に移ることができます。
非常に便利なので覚えておきましょう。

SourceNote

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