良い本の選び方,自分に合った本の選び方 / #日々短文雑筆

Photo: iStock by Getty Images

最近のマイブームは,『YouTubeでDaiGoさんの動画を見る→学んだことをマインドマップにまとめてアウトプットする』こと.

10分くらいの動画で学んだことを,20分くらいかけてアウトプットするとバランスが良いです.考えもまとまるし,アウトプットのトレーニングになります.

ということで,さっき視聴したDaiGoさんの動画『チラ読みでわかる!自分に合った本・テキストの選び方』のポイントをおさえつつ,自分に合った書籍の選び方をまとめていきたいと思います.

本を読む人にとって,「どうやって自分に合った本を選べばよいのか??」といった悩みは尽きません(そこが読書の楽しみでもありますが).

恐らくほとんどの人が,書評を読んだり,Amazonの評価を見たり,沢山読書している人から聞いたりして,本を購入していると思います.

もちろん↑の方法も良いのですが,以下3つのポイントで本を選ぶのがDaiGo式の本選びです.

  1. 自分が手に入れたい知識が書いてあるか
  2. 真ん中を読んでみて,論理構造が乱れていないか
  3. 本の内容が自分に合っているか(8割分かるけど,2割はよく分からない,くらいがちょうど良いバランス)

ちょっとだけ解説します.

まずは自分が目的とする知識がきちんと本に書いてあるかどうか.

ここで言う良い本の定義は,「内容が優れており(いわゆる名誉)」「自分に合っている」こと.本を選ぶときは,自分がこの本からどんな知識を得たいか?を考えてから購入するようにします.

次に,(本の)真ん中を読んでみてが面白いかどうか.

本を書く人側の視点だと(DaiGoさんも物書きなので),著者や翻訳者は最初と最後は頑張るのですが,本の中間を書いているときはダレやすい傾向にあるそうです.そんな中間の部分を5〜10ページくらい読んでみて,論理構造がしっかりしていれば良書である可能性が高いということです.

最後は,本の難易度が自分に合っているかどうか.

簡単すぎる本は読んでも得ることが少なく,逆に難しすぎると読んでも内容が理解できません.科学的に良いとされるバランスは『8割は分かるけど,2割はよく分からないくらいのバランス』です.うまく自分の知識レベルに合った本を選ぶようにしましょう.

出所:SMATU.net
DaiGoさん動画を見ながら書いたマインドマップ.

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