iOS 14 ,iPhoneを背面タップで操作可能に.23種類から選んで,2つの操作を設定可能になりました.コントロールセンターの呼び出しなど,よく使う操作を設定しておくと便利.

Apple iPhone 11 Pro Max isolated on white background
Photo : iStock by Getty Images


この記事は,iPhoneの背面タップという機能の紹介.

「背面タップって何??」と思った人は,ぜひ最後まで読んで下さい.きっとiPhoneの操作が,今より効率よく出来るようになると思います.

この記事で分かること
  • iOS14 の新機能「背面タップ」
  • 背面タップの設定方法
  • 背面タップに割り当てることの出来る機能の一覧

iOS 14 ,iPhoneを背面タップで操作可能に.23種類から選んで,2つの操作を設定可能になりました.

iOS 14にアップデートすると,「背面タップ」に2つの操作を割り当てることができます.背面タップによく使う操作を設定しておくと,これまで以上に効率よくiPhoneを操ることができます.(背面タップを利用可能な端末については,記事後半でリストにまとめています)

背面タップ

アクセシビリティ機能が必要なユーザーが、便利なタスクをシンプルかつ簡単に行えるように作られました。
iPhoneの背面をすばやくダブルタップ、またはトリプルタップして様々なアクションを実行するように設定できます。
例えば、拡大鏡を開いたり、iPhoneがポケットの中にある時にVoiceOverを有効にしたり。
コントロールセンターなどの一般的なシステム機能や、スイッチコントロールアクションなどのアクセシビリティに特化した操作に割り当てることもできます。

引用 : Apple公式サイト iOS 14

背面タップの設定方法は以下のとおり.

iOS 14 ,背面タップを設定する方法
  1. iPhoneを最新のiOS 14 にアップデートする
  2. 設定アプリを起動
  3. 「アクセシビリティ」をタップ
  4. 「タッチ」をタップ
  5. 画面の一番下にある「背面タップ」をタップ
  6. 「ダブルタップ」と「トリプルタップ」にそれぞれよく使う機能を割り当てる
  7. 画面左上の「タッチ」をタップして前の画面に戻る

以上で設定は完了.後はiPhone背面をダブルタップ(またはトリプルタップ)すると,割り当てた操作を実行してくれます.

設定アプリを起動して「アクセシビリティ」の項目をタップ.
設定アプリを起動して「アクセシビリティ」の項目をタップ.
画面の一番下にある「背面タップ(Back Tap)」をタップ.
画面の一番下にある「背面タップ(Back Tap)」をタップ.
ダブルタップとトリプルタップにそれぞれアクションを設定可能.
ダブルタップとトリプルタップにそれぞれアクションを設定可能.
23種類のアクション+ショートカットAppの設定を割り当てることが可能.
うまく組み合わせると,幅広い操作に対応できる.
23種類のアクション+ショートカットAppの設定を割り当てることが可能.
うまく組み合わせると,幅広い操作に対応できる.


背面タップには,よく使う操作を設定しておくと便利.

背面タップには,頻繁に使う操作や片手では難しい操作を割り当てておくと便利です.

僕の場合は,

  • ダブルタップに「コントロールセンター」
  • トリプルタップに「スクリーンショット」

を割り当てました.どちらも片手だけだと難しい操作.

特にコントロールセンターの呼び出しは,画面右上を下にスワイプする操作になっていて,頻繁に使う割には使い勝手が悪い仕様です.トリプルタップには何を割り当てようか悩みましたが,とりあえず使用頻度の高いスクリーンショットを設定しておきました.

iPhoneの利用方法や,よく使う機能は人それぞれ.自分の利用方法に合った機能を割り当てておくことをおすすめします.何を設定するべきか悩んだ時は,使用頻度の高い操作や片手では操作しにくいアクションを割り当てておくとよいでしょう.

背面タップには,片手では操作しにくいアクションを割り当てておくと便利です.
背面タップには,片手では操作しにくいアクションを割り当てておくと便利です.

背面タップに割り当てることの出来る機能の一覧

この記事を書いている,iOS 14.0.1 のバージョンでは以下の操作を背面タップに設定することができます.

  • なし
  • アクセシビリティショートカット
  • Appスイッチャー
  • Siri
  • Spotlight
  • コントロールセンター
  • シェイク
  • スクリーンショット
  • ホーム
  • 音量を下げる
  • 音量を上げる
  • 画面をロック
  • 簡易アクセス
  • 消音
  • 通知センター
  • AssistiveTouch
  • VoiceOver
  • ズーム
  • 画面の読み上げ
  • 拡大鏡
  • 反転(クラシック)
  • 反転(スマート)
  • 下に スクロール
  • 上に スクロール
背面タップは沢山の機能から割当を選択することが可能.
背面タップは沢山の機能から割当を選択することが可能.

このように全部で23種類(なしは含めずカウント)ものアクションから選ぶことが可能です.更に「ショートカットApp」で作成した操作を割り当てることもできるので,かなり活用の幅は広いと感じています.

Subjects of school concept.

【ショートカット】純正ショートカットアプリを使って,毎日見るウェブサイトをワンタップで表示する



背面タップを利用できる機種

「iOS 14 をインストールできる機種 = 背面タップを使える機種」ではありません.以下は,Appleの公式サイトの引用.

iPhone 8以降の端末ではほとんど利用できます.ネットで「iPhone SE(第二世代)でも使えた」という書き込みを見つけました.残念ながら初代のiPhone SE では使えないようです.

iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxに対応します。

Apple公式サイト iOS 14
  • iPhone 8
  • iPhone 8 Plus
  • iPhone X
  • iPhone XS
  • iPhone XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone 11
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11 Pro Max
  • (iPhone SE 第二世代)
iOS 14 をインストールできる端末 = 背面タップができる端末
↑では無いので注意が必要.
iOS 14 をインストールできる端末 = 背面タップができる端末
↑では無いので注意が必要.

〈了〉

SourceNotes


シェアありがとうございます!!