先週からiPhoneの機能3D Touchの使い方について詳しく紹介しています。
今回は、「通知センターの通知をまとめて削除する方法」です。
アプリを沢山使っている人や、通知を頻繁に確認する人は便利に利用できる機能です。
3D Touchを使って、通知センターをまとめて削除する
通知センターを表示します
↓
右上に表示されている小さな×マークを3D Touchします
※タップではなくグッと強めに押し込む
↓
「すべての通知を消去する」と表示さるのでタップします
↓
通知が削除されます。
「通知はありません」と表示されます。
3D Touchが利用できない場合に確認する3つのこと
「3D Touchが反応しない…」
iPhoneで3D Touchが反応しない時に確認するポイントを、3つにまとめています。
3D Touchが使えない時など、以下の順番で確認を行ってください。
確認ステップ1
iPhoneが3D Touchに対応しているモデルか確認する
2017年5月時点で3D Touchに対応しているiPhoneは
- iPhone7
- iPhone7 Plus
- iPhone6s
- iPhone6s Plus
の計4モデルです。
2016年/2017年に発売されたiPhone SEは、残念ながら3D Touchには対応していません。
使っているiPhoneが『3D Touchに対応しているモデルなのか?』を最初に確認しましょう。
iPhoneのモデル | 3D Touch対応 |
---|---|
iPhone6s | ◯ |
iPhone6s Plus | ◯ |
iPhone SE(2016発売) | × |
iPhone7 | ◯ |
iPhone7 Plus | ◯ |
iPhone SE(2017発売) | × |
iPhone7/7 Plus(PRODUCT RED) | ◯ |
確認ステップ2
3D Touchがオンになっているか確認する
3D Touchは、「設定アプリ>>アクセシビリティの項目」からオンオフを変更できます。
設定アプリを起動
↓
「一般」をタップ
↓
「アクセシビリティ」をタップ
↓
「3D Touch」をタップ
の順で進み、項目をオンにしておきましょう。
アイコンが緑色になっていれば、設定がオンの状態です。
確認ステップ3
3D Touchの感度を確認する
3D Touchは、反応する強さを3段階に調整することができます。
「押しても反応しない」または「すぐに反応してしまう」という時は、ユーザーの押し込みの感覚と3D Touchの感度設定が合っていません。
違和感がある場合は、ここで調整しておくと良いでしょう。
設定アプリを起動
↓
「一般」をタップ
↓
「アクセシビリティ」をタップ
↓
「3D Touch」をタップ
感度スライダがあるので、左右スライドさせて自分に合う感度に調整しておきましょう。
- スライダを左…軽めの操作でも反応
- スライダを右…しっかり押し込むと反応
感度スライダ設定後は、画面下の画像を使って押し込みのテストすることもできます。
設定を調整したら、押し込みテストで自分の感覚に合うか確認してみてください。
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