今週はiPhoneの機能のひとつ「3D Touch(スリーディータッチ」)の、便利な使い方について記事を書いています。
今回は3つ目の投稿となります。
第3回目は、3D Touchを使って(iPhoneのロック中に)通知センターから
- SNSの確認
- メッセージの返信
を行う方法をご紹介します。
この使い方は非常に便利な半面、第三者が勝手にメッセージを読んだり返信を行ったりする危険な部分もあります。
3D Touch。
とても便利なのですが、記事を読んでみて不安を感じた人は設定を変更しておきましょう。
3D Touchを使って通知センターからSNSやメッセージを確認・返信する方法
3D Touchを利用すれば、iPhone純正のメッセージアプリやLINEの返信を通知センターから直接おこなうことができます。
早速、その方法をみていきましょう。
画面を上からスワイプして、通知センターを表示しましょう。
返信したいメッセージやLINEの通知を3D Touchします。(グッと押し込む)
3D Touchすると
- メッセージの返信
- スタンプ
- 通知オフ
が表示されます。
メッセージの返信を直接行う場合は、返信をタップします。
簡易キーボードが表示されるので、メッセージを入力して送信ボタンをタップします。
以上の操作で、簡単にメッセージを送ることができます。
ちなみにこれまで返信は一度しかできませんでしたが、iOS10からは何度でも返信することができるようになっています。
アプリによってはいくつかの操作が可能
TwitterやInstagramなどのSNSアプリ、日経新聞電子版やヤフーニュースなどのニュースアプリも、通知センターから3D Touchで操作することができます。
ほとんどのアプリは通知内容を確認するだけでしたが、一部のアプリではLINEのように操作を行うことができました。(TwitterのRetweetなど)
- Twitterは「Retweet」と「Like」
- ニュースアプリやInstagramは「メッセージの確認」のみ
を、行なうことができます。
iPhoneのロック中のアクセスを制限する方法
通知センターからの3D Touch操作は、設定変更していないとロック画面からでも実行することができます。
実はコレ、かなり怖いことです。
少しスマホから目を離したスキに、悪意ある人が本人になりすましてメッセージを送ることができてしまいます。
不安を感じる場合は、設定からアクセス制限をかけておくとよいでしょう。
設定>>Touch IDとパスワード>>メッセージで返信
の順番で進み、スイッチをオフにします。
これで通知センターで3D Touchを使っても、キーボードが表示されず返信ができなくなります。
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