「人前でiPhoneに話しかけるのはなんか恥ずかしい…」
Siriに興味はあるけれど、↑を理由に使ってこなかった人は多いと思います。
しかし、iOS11からはSiriがテキスト入力に対応してくれるようになりました。
これまでも裏技的にSiriにテキスト入力することはできましたが、少々手間がかかりました。
iOS11にアップデートしたiPhoneやiPadは、簡単にSiriを文字で操作することができます。
これで電車やバスの中で、躊躇せずSiriを使えますね♪
Siriのテキスト入力機能(正式名称は「Siriにタイプ入力」)、地味に嬉しい♪https://t.co/QfSBo6tSZc
— 稲林 タク @smatu.netの人 (@takg_jp) 2017年9月29日
Siriにテキスト入力で話しかける方法
Siriにテキストで話しかけるには、設定を変更する必要があります。
設定アプリを起動します。
「一般」>>「アクセシビリティ」>>「Siri」>>「Siriにタイプ入力」の順番で進みスイッチをONにします。
これでSiriを起動した時に、テキストが入力できるようになります。
Siriの基本的な使い方
Siriのテキスト入力対応をきっかけに、本格的にSiriを使い始める人も多いと思います。
Siriを使いこなすためにも、Siriでどんなことができるか?はSiri自身に質問してみましょう。
Siriを起動する方法
Siriはホームボタン長押しで起動します。
ホームボタンを長押しすると、画面が切り替わり「ご用件は何でしょう?」と表示されます。
この画面が、Siriが起動している状態です。
声やテキストを使って話しかけてください。
Siriではどんなことができるのか??
- 電話をかけたり
- アプリを起動したり
- 音楽をかけたり
Siriでは、様々な操作を行うことができます。
Siriを使ってできることは、直接Siriに質問してみましょう。
Siriを起動して、「何ができますか?」と聞いてみてください。
または、Siriを起動した時に表示される「?マーク」をタップするとSiriで何ができるかを詳しく知ることが出来ます。
「Hey Siriを使う」
ホームボタンを使わなくてもSiriを利用することが出来ます。
通称「Hey Siri」です。
「Hey Siri」の設定をONにしておくことで、iPhoneに「ヘイ!シリ」と声をかけるだけでSiriが起動するようになります。
「設定」>>「Siri」>>「”Hey Siri” を許可」をONにします。
設定ができたら「Hey Siri、お天気は?」など、Siriに質問してみましょう。
Siriにヘッドセットを使って話しかける
Apple純正のイヤフォンや、リモコン機能付きのヘッドセットを持っている場合は、センターボタン(または通話ボタン)を長押しすることでSiriを起動できます。
センターボタンを長押しすると「ピッピッ」とチャイムが鳴るので、その後に何をしてほしいかを伝えてください。
AirPodsを使っている場合は、本体をダブルタップすることでもSiriを使うことができます。
Siriが使えない時は!?
Siriが使えない時は、以下の設定を確認してみましょう。
- Siriの設定はONになっていますか??
- インターネットには接続されていますか??
Siriの設定はONになっていますか??
「設定」>>「Siri」からSiriの設定をONにしておきましょう。
インターネットには接続されていますか??
Siriはインターネットに接続されていないと、起動することができません。
モバイル通信かWi-Fi環境で通信を確保してから、再度Siriを起動しましょう。