iPhone6sから追加された機能『3D Touch(スリーディータッチ)』
iPhoneの画面を強く押すことで、通常とは違った操作ができるこの機能。
みなさんは使っていますか??
iPhone6sが発売された頃、3D Touchを使って文章入力を楽にする方法をご紹介したことがあります。
非常に便利な方法ですが、「知らなかった、めちゃ便利!」といった感想を今でもよくお聞きします。
iPhone7も発売され3D Touchを使う人も増えてきてきたので、これから何回かに分けて「iPhone 3D Touch 便利な使い方シリーズ」を書いていきたいと思います。
初回のこの記事では、「3D Touchを使ってアプリを優先的にダウンロードする方法」をご紹介します。
3D Touch。
とても便利なので、ぜひ使ってみてください。
3D Touchとは
3D Touchとは、iPhoneで使えるディスプレイをグッと強く押し込む操作のことを指します。
iPhone6s以降の多くの機種で利用することが可能です。
3D Touchをする場所や利用するアプリによって、様々な操作を行うことができるのも特徴です。
- マルチタスクを一瞬で切り替えたり
- アプリからショートカット機能を使ったり
- リンク先のサイトをプレビューしたり
と、便利な機能に対応しています。
対応の機種については、記事後半の表をご参照ください。
3D Touchを使ってアプリを優先的にダウンロード方法
2015年にMMD総研が行ったアプリのダウンロード数の調査によると、スマートフォンのユーザーがインストールしているアプリの数は平均で22個です。
そのうち10%以上の人は、アプリを50個以上スマホにインストールしています。
アプリの更新をマメに行っている人はいいのですが…
(筆者のように)ルーズな性格だと、「アプリの更新が気づけば2桁超えてる〜」ということも少なくありません。
複数のアプリを一斉にダウンロードするときに、3D Touchを使えばすぐに使いたいアプリを優先してダウンロードすることができます。
沢山のアプリを一斉ダウンロード中に、すぐに使いたいアプリがある場合は3D Touchで優先してダウンロードしましょう。
3D Touchで優先してアプリをダウンロードさせる手順
App Storeを起動します。
↓
タブを「アップデート」に切り替えると更新できるアプリが表示されます。
↓
右上の「すべてアップデート」をタップします。
↓
更新があるのアプリがまとめて開始します。
↓
ホームボタンをクリックしてホーム画面に移動します。
↓
優先してダウンロードしたいアプリを3D Touchします。
↓
「ダウンロードを優先」をタップします。
以上の手順で、任意のアプリを優先してダウンロードすることができます。
3D Touchが使えるiPhone一覧表 ※iPhone6s発売以降〜
iPhoneのモデル | 3D Touch対応 |
---|---|
iPhone6s | ◯ |
iPhone6s Plus | ◯ |
iPhone SE(2016発売) | × |
iPhone7 | ◯ |
iPhone7 Plus | ◯ |
iPhone SE(2017発売) | × |
iPhone7/7 Plus(PRODUCT RED) | ◯ |
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