新しいMacBookを買ったら、ディスプレイの自動スリープは長めするのもOK。

NguyenDucQuang/PHOTO: iStock by Getty Images

タイトルがそのまま記事の結論なのですが…、最新のMacBookはバッテリー性能が非常に優秀です。

以下はMacBook Air2019の情報ですが、インターネットを閲覧するだけであれば半日は充電しなくても大丈夫。僕が使っているのはMacBook Air2018モデルですが、体感でも10時間くらいは動画を見たり・ネットを閲覧しつつ、充電を気にせず使い続けることができています。

  • 最大12時間のワイヤレスインターネット閲覧
  • 最大13時間のiTunesムービー再生
  • 最大30日のスタンバイ時間
  • 49.9Whリチウムポリマーバッテリー内蔵

MacBookを長年(5年以上)使う→新しいモデルのMacBookに買い換える。

…といったサイクルの人は、買い替え後にディスプレイの自動スリープ設定を気持ち長めに変更しておくとよいでしょう。

その方が、「頻繁にスリープ↔スリープ解除」を繰り返さなくて済むので、パソコンを使った作業の生産性も高まると思います。

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新しいMacBookを買ったら、ディスプレイの自動スリープは長めするのもOK。

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MacBookを長年使っていると、バッテリーの劣化によって充電が減る速度がどんどん早くなります。そのため、ディスプレイの自動スリープの時間設定も3分とか5分など短めに設定してしまいがちです。

昨年、5年ぶりにMacBook Air買い替えましたが、ついつい癖で自動スリープの時間を3分に設定していました。最近は、MacBook AirもMacBook Proも新作がどんどんリリースされているので、僕と同じように買い替え後も以前のMacBookの設定を、そのまま引き継いでいる人も多いと思います。

設定は基本的に引き継いでいいと思いますが、前述の通り最近のMacBookはバッテリーの性能も優秀です。フル充電を1日で使い切ることが少ない人は、自動スリープの設定は長めにしておいた方が生産性が高いです。

バッテリーの消耗を気にしすぎて自動スリープを5分以下にしている人は、一度設定時間を見直してみるとよいでしょう。

【Macの設定】ディスプレイの自動スリープ設定は「省エネルギー」から

Macのディスプレイの自動スリープの時間は、設定アプリの「省エネルギー」の項目から変更することができます。

  1. 設定アプリを起動
  2. 「省エネルギー」のアイコンをクリック
  3. 「ディスプレイをオフにするまでの時間」のバーをスライド

以上の操作で設定を変更することができます。

「バッテリー」「電源アダプタ」をそれぞれ設定できる

Macのディスプレイをオフにするまでの時間は、「バッテリー使用時」と「電源アダプタ接続時」でそれぞれ設定することができます。

例えば、バッテリー使用時は5分でスリープさせたいけど電源につないでいる時は1時間はスリープさせたくない…のような設定も可能です。

自身の用途や好みにあわせて、時間を設定しておきましょう。

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