ちょうど2018年の終わりごろ、『【ワードプレス】Ver.5.0に慣れていこうと思います。』という記事を書きました。
弊ブログはワードプレスを使って運営しています。
そのワードプレスの大きなアップデートがあったので、「賛否両論あるけれど慣れていこうかな」といったことを書いた記事です。
それから約半年。
正直言って、ワードプレスのテキストエディタに慣れてはきたものの、物足りなく感じているところもあります。
それは以下の2つです。
- iPhoneやiPadでブログを書きたい(または下書きを書きたい)時、わざわざワードプレスにアクセスするのが面倒くさい
- ワードプレス(Ver5.0以降)に直接記事を書いていると、ネットが不安定になって書いた記事が消えることがある(※全部ではなく数行程度ですが)
こういった物足りなさを解決すべく、記事の制作と下書きのためにテキストエディタを使うことに決めました。
導入したのは『Ulysses(ユリシーズ)』というテキストエディタ
導入したのは『Ulysses(ユリシーズ)』という有料のテキストエディタです。
リサーチなどはあまり行わず、『MarsEdit』という有名なMac用のテキストエディタと比較して、こちらのソフトを使ってみることにしました。
Ulyssesにした理由は以下の3つです。
- 有料のテキストエディタで、サブスクリプションモデルであること
- UI(見た目)がシンプルで、自分の好みに合っていること
- Macだけでなく、iPadやiPhoneでもほぼ同じ環境で利用できること
有料のテキストエディタで、サブスクリプションモデルであること
個人的な価値観として、「有料サービスの場合、一定の品質が担保されている可能性が高い」というものを持っています。
Ulyssesは、月額で550円、年額で4,500円という価格設定です。
安価なテキストエディタでは無いため、ある程度品質も担保されていて定期的なアップデートにも期待できると考えました。
そういった理由から、Ulyssesを使ってみようと思いました。
※月額契約の場合は3日間、月額契約の場合は2週間のお試し期間が用意されています。
UI(見た目)がシンプルで、自分の好みに合っていること
2つ目の理由は、直感的に見た目が気に入ったことです。
ぼくはシンプルなUIや、洗練された感じのUIを好む傾向にあるので、Ulyssesの見た目は好みにピッタリでした。
早速この記事の下書きをUlyssesで書いたのですが、ダークモードが用意されていたり、ライティングする時の表示領域のカスタマイズもできるので、直感に従って良かったなと感じています。
Macだけでなく、iPadやiPhoneでもほぼ同じ環境で利用できること
最後に、Mac専用のエディタでなく、iPadやiPhoneでも使えることが決め手になりました。(もちろん1ライセンスの契約で、Mac・iPhone・iPadすべての端末でUlyssesを利用可能)
Ulyssesは、MacとiOSデバイスに対応しており、書いた記事はiCloudを使って同期が可能です。
ワードプレスのエディタは、iPadやiPhoneでは使いにくかったので、このデバイス間で互換性があることもUlyssesを使ってみようかなという気持ちを後押ししてくれました。
まだ1記事しか書いてませんが、かなり良い感触
ということで、Ulyssesを使ってまだ1記事のみしか投稿できていませんが、今のところかなり良い印象です。
すぐ使わなくなってしまう可能性があったので月額で登録しましたが、間違いなく試用期間後も継続して利用することになると思います。
ライティングするときダークモードを選べたり(目の負担が少ない気がします)、ワンタップで文字数や段落数をチェックできたりするので、引き続きUlyssesを使い込みつつ、良さをブログで紹介していく予定です。
恐らく数回に分けて使用感をレビューしますので、気になる人は今後の記事もぜひチェックしてみてください。
SourceNote
- Ulysses公式サイト
https://ulysses.app/ - AppStoreプレビュー:Ulysses
https://itunes.apple.com/jp/app/ulysses/id1225571038