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最近、LINEの画像流出きっかけとなり発覚した芸能人の浮気騒動が話題になっています。
同様の事が自分自身に起こらないように、見なおしておきたいLINEの3つの設定をご紹介します。
浮気の心配がない場合でも、LINEのセキュリティレベルが向上しますのでぜひご覧ください。
LINEアプリにパスコードロックをかける
ひとつ目はセキュリティの設定としては基本のキホン、パスコードロックについてです。
iPhone自体にパスコードロックをかけている人は多いですが、LINEアプリについてはいかがでしょうか??
iPhone5sで登場した指紋認証によって、LINEロック解除もとてもスムーズになっています。
今一度見なおしておくと良いでしょう。
LINEのアプリを開いたら一番下の3点アイコンをタップして設定をタップします。
プライバシーの項目をタップします。
パスコードロックの右にあるアイコンをタップして、パスコードを設定します。
設定したい4桁のパスコードを2回入力します。
(設定と確認で1回ずつ)
アイコンが緑に変わると設定が完了です。
アプリを切り替えると、LINEロックがかかるようになります。
別のアプリから再度LINEに戻ろうとしても、パスコードの入力が必要になります。
Touch ID(指紋認証)の機能が登場するまでは、LINEにロックをかけるとイチイチ解除するのが面倒でした。
しかし、最新のTouch IDはかなり認証速度が早くほとんどストレスを感じません。
以前パスコードロックに挫折した人も、もう一度試してみると良いでしょう。
他の端末からのログインをロックする
LINEのアカウントは、パソコンやタブレットでも利用できるようになっています。
便利な機能ですが、セキュリティ上不安な部分もあります。
LINEを利用している人のほとんどはスマホ利用のみだと思うので、この設定はオフにしておくほうが良いでしょう。
LINEアプリにログインしたら先程と同じように設定をひらきます。
アカウントをタップすると「他端末ログイン許可」という項目があります。
パソコンやタブレットなど、他の端末から同一のLINEアカウントを使わない場合はここをオフにしておきましょう。
アイコンが緑=オン(他の端末からログインできる)
アイコンが白=オフ(他の端末からログインできない)
チャットごとに非通知
最後に他人に見られたくないトークがある場合は、トーク自体の通知をオフにしておくと良いでしょう。
通知がオンだとメッセージが届いた時の内容が一部表示されてしまいます。
通知をオフして、メッセージが表示されないようにしましょう。
見られたくないトークをタップし、画面右上にある下向きのアイコンをタップします。
メニューが表示されますので「通知をオフ」をタップします。
トークルームの名前の横に通知オフのアイコンが表示されます。
これで通知がオフになったことが確認できます。
番外編:LINE以外のメッセージアプリを使ってみる
ご紹介した3つの方法を使うとLINEのセキュリティレベルが向上したり、トークの内容が他の人から見られにくくなります。
LINEは日本では一番普及しているメッセンジャーアプリなので、設定はしっかりと行っておきましょう。
また、iPhone自体の言語設定を英語などに変えておくのもちょっとしたテクニックです。
普段使い慣れているアプリでも言語が変わると一気に使いづらくなるものです。
英語やその他得意な言語がある人は、言語設定をチェンジしてみるのも良いと思います。
ちょっとした隙に、他人に設定を変更されてしまうのを防ぐことができます。
LINE以外のメッセンジャーアプリ
最後にLINE以外のメッセンジャーアプリをインストールしておく方法をご紹介します。
読んだメッセージが自動で消える“Snapchat”、Facebookが買収して話題になった“WhatsApp”など…
メッセンジャーアプリは数多く存在します。
秘密のやり取りは、他のアプリで行なうと見られる可能性は低くなります。
そのメッセンジャーアプリは、フォルダの2ページ目などに隠しておくとより効果的だと思います。
今回はややダークな視点から、iPhoneやLINEの設定についてのご紹介させていただきました笑
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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