あと2・3週間もすれば，ニコンから『Zf』が発売される．
想定以上の注文が入っていて，今から予約しても年内に手元に届くかどうか，といったところだろうか．
カメラサイトの人気ランキングでも，ニコンのカメラとレンズが上位を独占しているような状況なので，ニコン推しの自分にとっても嬉しい状況．
そんなZfが注目されている今だが，2013年に発売されすでに販売終了してしまったDfを購入した．
欲しいタイミングで状態のよい中古品に出会えたことに加え，1,600万画素の魅力的なセンサーが乗ったデザインの佳い写真専用機というDfの特徴も購入の決め手となった．
デジタル写真時代は，数十万枚撮れるフィルムとカメラがセットになったと考えることもできるので，「嗜好にあった描写のセンサー」と「長年愛用できる筐体デザイン」の両方を満たした製品を見つけることが重要だろう．
Dfは，自分にとってこの条件を満たしてくれている他には無いカメラなので，シャッターが切れる限り大切に使おうと考えている．
<了>
