『写真よさようなら』森山大道 写真集を購入しました.#写真についての覚書

JR博多駅に隣接するアミュプラザの8階には,丸善 博多店が入っている.

店舗の奥には,写真集や芸術書のコーナーがあり在庫も充実しているので,時間ができたら立ち寄るのが習慣になりつつある.

仕事を早めに切り上げて,天神からカメラ片手に写真を撮りつつ,博多駅まで歩いて移動.目的の本は見つかったので,「なんか良い写真集でもないかなぁ」と写真集コーナーを眺めていると森山大道の写真集『写真よさようなら』を発見した.

先日まで読んでいた『じゃない写真(渡辺さとる著)』で森山大道や『写真よさようなら』についての記述があり,購入しようと考えいたが,Amazonでは定価超え(送料込みで12,000円くらい.ちょっと高い)で販売されており,メルカリでもあまり流通していない.

丸善やジュンク堂の在庫アプリの honto with で検索するも,なぜか『写真よさようなら』だけがヒットせず,「絶版になってしまったか…」と悔やんでいたところだったので,迷わず購入することにした(hontoアプリで引っかからないのは,バグかもしれません).

森山大道の写真集『写真よさようなら』.

森山大道が『写真よさようなら』を発表したのは,1972年で当時は美術出版社から刊行されている.今回購入したのは,月曜社が2019年に復刻したバージョンとなる.

1972年版とは比較できないので詳しいことは解らないが,145の作品と中平卓馬との対談,撮影データ,写真家による覚書,(森山大道本人による)写真解説が収録されている.

個人的には,非常に満足できる内容の写真集だった.

何度も作品を見て,感想が整理できたら改めてブックレビューのようなことをするかもしれないが,とにかくよい写真集を購入できて満足している.

『写真よさようなら』は,希少な写真集になりつつある.再販される可能性はあるが,どうしても欲しい場合は,早めに手に入れておくことをお勧めします.

<了>