Alfred(アルフレッド)の入力モードは,デフォルトだと日本語かな入力になっています.
これは地味に不便です.
Alfred を起動した直後の入力モードを,英字に切り替える設定方法を紹介します.
- Alfred 入力モードを英数に切り替える方法
- 入力モードを「英数」にした方がよい人
- 入力モードを「かな」にした方がいい人
Alfred は,起動後の入力モードを「英字」「かな」どちらにも設定できる
Mac ユーザーであれば,必須のアプリ『Alfred(アルフレッド)』.
Alfred があれば,キーボードから指を離すこと無く様々な操作が可能.まだインストールしていない人は,無料版があるので試してみるとよいでしょう.
Alfred
https://www.alfredapp.com/
さて,Alfred は起動の入力モードが「かな」に設定されています.しかし,使い方によっては「英字」のほうが便利という場合もあります.
Alfred は,起動後の入力モードを「英字」「かな」どちらにも設定することができます.
Alfred のデフォルト入力を,「かなにした方がいい人」「英字にした方がいい人」
Alfred には,ランチャーアプリ(ランチャー)の機能があります.
この機能が目的で Alfred を使い始めた人も多いでしょう.
Alfred をランチャーとして使う場合,Twitter を起動した場合は「tw」,Amazonのサイトにアクセスする場合「ama」と入力します.
これ操作が,かな入力になっていると上手くいきません.
Alfred をランチャーアプリとして使っている人は,入力モードを英字にしておくことをおすすめします.
- Alfred のランチャー機能をよく利用する > 「英字入力」がおすすめ
- Alfred で検索機能をよく利用する > 「かな入力」がおすすめ
Alfred 入力モードを英数に切り替える設定方法
- Alfred の環境設定(Preferences)をひらく ※以下どちらの操作でもOK
- メニューバーのアイコン > 「Preferences」をクリックする
- Alfred を起動した状態で「Command + ,」のショートカットで表示
- 「Advanced」のタブを選択
- 「Focus Keyboard」英数の入力モードに指定する
以上で設定は完了です.
僕の場合は,Google日本語入力を使っているので「Alphanumeric(Google)」に設定します.ここに表示される項目は,ユーザーによって異なります.
Alfred を無駄なく使うことができるようになる
この設定を行っておくと,「日本語入力でタイピング」>「Alfred を起動」>「英字入力で文字が打てる」の流れで作業が進められます.
ミスタイプして削除することもなくなり,ちょっとしたストレスも軽減します.
Alfred で英字入力を多用する人は,この設定に変更しておくとよいでしょう.
〈了〉