凸レンズ(とつレンズ)とは!? 凸レンズの各部分の名称と基礎を学んだので,その記録./ #写真機初学者のメモ帳

Photo : iStock by Getty Images

カメラをはじめてから,物を見たり光について考えるのが楽しくなりました.趣味を増やすのはいいコトだと感じる今日このごろ.

光について興味を持ち始めたので,最近スタディサプリを使って中学の物理を勉強し直しています.所謂,大人になってからの学び直し.スタディサプリの授業はとても分かりやすく,いい時代になったなぁ,今の子供達は幸せだなぁ,としみじみ感じています.

今回の記事は,凸レンズの基礎や各部分の名称を学んだのでその記録.カメラやレンズに興味を持ちはじめた人には,多少は参考になるかもしれません.

凸レンズ(とつレンズ)とは!?

Photo : iStock by Getty Images

まずは,凸レンズの定義について.

凸レンズは「とつれんず」と読みます.どんなレンズが凸レンズなのかと言うと,「レンズの中心部分が,周辺部分より分厚いレンズ」のこと.凸レンズとは別に凹レンズ(おうれんず)があります.こっちは「レンズの中心部分が,周辺部分より薄いレンズ」のこと.どちらもレンズの基礎知識として知っておくと良いと思います.

凸レンズの各部分の名称

凸レンズ.焦点は2つあり,焦点距離は左右同じ.
凸レンズの基礎はカメラの仕組みを理解するうえで,とても重要.

上の図は凸レンズを断面から見たときのイメージ.

レンズの中心に対して垂直に書いている横線はレンズの軸です.レンズの軸上にある「F1」と「F2」がレンズの焦点.レンズには必ず焦点が2つ存在します.

そして,レンズの中心からそれぞれの焦点(この場合は「f1」「f2」)までの長さを焦点距離と言います.焦点距離は,左右それぞれ同じ長さになります.凸レンズは,分厚くなるほど焦点距離が短くなるという特徴を持つので,このことも覚えておきましょう.

光やレンズに興味が湧きはじめている.スタディサプリを使って,中学の理科を勉強中.

SourceNote

Advertisements