Nikon Z50(Z 7,Z 6) ファームウェアアップデートの方法

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Photo: iStock by Getty Images


2020年2月18日に,ニコンZシリーズ用ファームウェアが2種類同時に公開されました.

  • 「Z 7」「Z 6」のアップデート用「ファームウェア Ver.3.00」
  • 「Z 50」のアップデート用「ファームウェア Ver.1.10」

この記事では,NikonのZ50を使って,ニコンZシリーズ用ファームウェアアップデートの方法を紹介します.

Zシリーズのアップデートは,カメラ初心者やスマートフォンのアップデートに慣れている人にとっては,少々面倒に感じると思います.しかし,手順にしたがって行えば10分程度で完了します.

「Z 7」「Z 6」では,待ちに待った「動物AF」の搭載.「Z 50」では,動画の自撮りモード時のAFモードの改善が実施されてました.もちろんファームウェアアップデートは無料です.Zユーザーは早めにアップデートを行い,新機能で楽しいカメラライフにしましょう.

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Nikon Z50(Z 7,Z 6) ファームウェアアップデートの方法

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まずは,Zシリーズのファームウェアアップデートに必要なものを紹介します.

恐らく,Nikonのカメラを持っている時点でメモリーカード(またはXQDカード)は所持していると思います.あとはパソコンと,メモリーカードにデータを移すために必要な「カードリーダー」や「接続ケーブル」を用意しておきましょう.

Zシリーズのファームウェアアップデートに必要なもの
  • Zシリーズのカメラ本体(Z7,Z6,Z50)
  • XQDカード,またはSDカード
  • パソコン(MacかWindow)
  • カードリーダー
  • 必要に応じて接続ケーブル

ファームウェアバージョンアップ手順

  1. Nikon公式サイトの「ダウンロードセンター」からファームウェアのページへ移動します(面倒な人は,リンクを貼っておくのでそこから飛んでください)
  2. ダウンロードする「OS環境」を選択します
  3. 「プログラム使用許諾契約書」の「同意する」にチェックを入れてファイルをダウンロードします
  4. パソコンにダウンロードしたファイルをダブルクリックして展開します
  5. 展開したファームウェアのファイルを,カメラ用のSDカードのコピーします
    ※ 必ずメモリーカードのルートディレクトリ(一番上の階層)にコピーしてください
  6. メモリーカードをカメラに挿入して,電源をONにします
  7. 「MENUボタン」→「セットアップメニュー」→「ファームウェアバージョン」の順に進みます
  8. 画面の指示に従いバージョンアップを行います
  9. 「バージョンアップ終了」のメッセージが表示されたら,カメラの電源をOFFにして一度メモリーカードを取り出します
  10. さっきと同じ要領でファームウェアバージョンを確認します

以上の操作で,ファームウェアのバージョンが最新のものに更新されていれば完了です.

ファームウェアページのリンク

Nikon公式サイトのファームウェアページを探すのが面倒な人は,こちらのリンクから直接ページへジャンプしてください.



ファームウェアアップデートで向上する機能

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最後に,今回のファームウェアアップデートで向上する機能を簡単に紹介しておきます.

Z 7、Z 6の「ファームウェアVer.3.00」の更新内容

愛犬,愛猫,ペットの瞳にフォーカスが合う「動物瞳AF」の搭載

Z50ユーザーとしては,Z 7,Z 6に搭載された「動物瞳AF」はとても羨ましい機能です.
「ファームウェアVer.3.00」にアップデートすると,「カスタムメニュー」の「オートフォーカス」の設定から「動物認識する」を選択すると,動物瞳AFの設定になります.

これで,愛するペットの瞳にバッチリピントが合った写真を撮ることができます.

動物AFが新たに追加され、顔認識AFと瞳AFの機能が犬と猫にも対応します。複数の動物の顔認識・瞳認識を行っている場合は、左右のセレクタを使用することにより任意の顔・瞳が選択可能です。動画撮影時には「顔認識」のみ動作します。

Z 7、Z 6用「ファームウェアVer.3.00」より引用

ターゲット追尾AFの機能が向上

静止画モードでAF-Cに設定している場合の,ターゲット追尾の動作が改善されています.EVFを除きながらの被写体の追尾が,より容易に行えるようになったようです.(Z 7,Z 6を持っていないので,Nikonのサイトから引用しておきます)

静止画モードでフォーカスモードをAF-Cに設定している場合、ターゲット追尾の動作が、デジタル一眼レフカメラの[3D-トラッキング]に似た操作感になります。シャッターボタンを半押ししている間、またはAF-ONボタンを押している間は追尾を行い、ボタンから指を放すと追尾を終了します。また追尾終了後はフォーカスポイントが追尾を開始する前の位置に戻るように改善しています。 さらに、「オートエリアAF画面」と「ターゲット選択画面」の間の遷移をカスタムボタンでも可能にし、EVFを覗きながらのターゲット追尾への移行や追尾対象となる被写体の切り替えが容易になるよう、使い勝手が向上しています。

Z 7、Z 6用「ファームウェアVer.3.00」より引用

メモリーカード「CFexpress」に新しく対応

対応するメモリーカードの種類が増えています.

Sony製カードに加え、ProGrade製、Lexar製のCF expressカードTypeBにも対応します。

Z 7、Z 6用「ファームウェアVer.3.00」より引用

Z 50の「ファームウェアVer.1.10」の更新内容

動画の自撮りモードの制御仕様が変更

Z 50では「ファームウェアVer.1.10」にアップデートすると,動画の自撮りモードでのピント合わせが楽になっています.

Z 50で動画をよく撮る人にとっては,よいアップデートになっていると思います.個人的にはZ 50では写真ばかりなので,今回のファームウェアアップデートの恩恵は少なかったように感じています.

次回のファームウェアアップデートで,Z 50にも「動物瞳AF」が実装されることを願います.

動画の自分撮りモード時、AF-S固定となっていたAFモードをAF-F固定に変更。この仕様変更により、動画撮影中に常に顔にピントが合うように改善しました。

Z 7、Z 6用「ファームウェアVer.3.00」より引用

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