Apple Music(アップルミュージック)の,リピートとシャッフルの操作について説明します.
というのも,以前『Apple Music「意外と分かりにくい!?」曲をリピート・シャッフルする方法』という記事を書いたのですが,それ以降もApple Musicはアップデートを重ね…さらにリピートとシャッフルの操作が分かりにくくなっています.
表現が悪くAppleには申し訳ないのですが,改悪です.
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僕は「Apple Music」と「Spotify」の両方を使っているのですが,こういった細かい操作性含めてSpotifyの方が断然使いやすいと感じています.
ということで愚痴も交えつつ,Apple Musicでリピート再生・シャッフル再生をするための操作方法を紹介します.
【Apple Music(アップルミュージック)】リピート・シャッフルの操作が分かりにくい
以下の画像は,Apple Musicの再生中の画面です.
画面のどこを探しても,リピートとシャッフルのアイコンは見つかりません.冒頭紹介したように,以前のApple Musicでは画面を下にスワイプすればリピートとシャッフルのアイコンが表示されていました.
現在のiOS13.2.2のバージョンでは,再生中の画面の右下のリストアイコンからリピートとシャッフルの操作ができるようになっています.正直とても分かりにくいうえ,利用頻度が高いアイコンなのに,アクセスしづらい場所に配置されています.
何故このようなUI(ユーザーインターフェース)になっているのか謎です.海外の人はあまりリピートやシャッフルを利用しないのでしょうか??
- ミュージックアプリを起動
- 曲を再生
- 画面下の曲名をタップ
- 画面下のリストアイコンをタップ
- 「次はこちら」の右にリピート・シャッフルが表示
対象的に『Spotify』のリピートとシャッフルは分かりやすい
比較対象の『Spotify』ですが,こちらのアプリはApple Musicとは異なり,非常に分かりやすく使いやすい場所にアイコンが配置されています.
まさに,マニュアルいらずでググる必要もありません.個人的にはこれこそがUI設計のお手本だと思います.
こういった細かい操作性がSpotifyは優れているため,どうしてもSpotifyの利用頻度が高くなってしまいます.僕の場合,アルバムから取り込んだ曲を聴くとき以外はほとんどSpotifyを使っています.
Apple Musicに対しては辛口なコメントなりましたが,今後の改善に期待しつつSpotify中心でしばらくは過ごしていこうと考えています.
SourceNote
- Apple Music
- Spotify