ニトとは、国際単位系のひとつで照度を表す単位のこと。
「カンデラ毎平方メートル」の別名です。
AppleがMacBookやiPadのディスプレイの明るさを表すときに用いるため、日本では「ニト」の方が一般的に知られています。
国際単位・国際単位系
1.国際的に統一して規定された物理量の実用単位。国際実用温度目盛りなど。
引用:WISDOM2より
2.ビタミン・ホルモン・酵素などの生理的効力を国際的に統一して示す時に用いる単位。IU(international unit)。
1カンデラ毎平方メートルは、1平方メートルの平面光源の光度がその平面と垂直な方向において1カンデラであるときの、その方向における輝度と定義される。
引用:Wikipedia
上記はWikipediaからの引用ですが、単純に言うとディスプレイのニトの数字が大きいほど、明るくて細やかな階調表現が可能になり画質が向上します
ちなみにニト(英:nit、単位:nt)は、ラテン語の「輝き」を意味する「nitor」が語源と言われています。
Apple製品の場合、『MacBook…300ニト』『MacBook Air…400ニト』『MacBook Pro…500ニト』を実現しています。
SourceNote
- Wikipedia:カンデラ毎平方メートル
- WISDOM2(iPhoneアプリ):国際単位・国際単位系