- NETFLIXのような動画系のストリーミングサービス
- Spotifyのような音楽系のストリーミングサービス
- Google Driveのようなストレージ系のサービス
この数年、サブスクリプション (定額制課金モデル)サービスが増えてきています。これらはすべて、月ごと(または年ごと)に使用料金を支払うモデルのサービスです。
買い切りモデルよりも初期コストが少なく、状況に応じて登録↔解約が簡単にできるため、近年人気を博しています。
このようなサブスクリプションの普及に伴って、App Storeでダウンロードできるアプリも同様のモデルが増えています。
特に最近では、アプリ登録時にサブスクリプションへの加入を誘導するアプリも増えており、うっかり解約を忘れてると利用していないにもかかわらず料金が請求されます。
サブスクリプションで提供されるサービスは非常に便利ですが、このように契約↔解約の手続きが煩雑なのは不便な側面だと言えます。
ということで、この記事ではApp Store(iPhoneやiPad)で契約したサブスクリプションを解除・解約する方法を紹介します。
使っていないサブスクリプションサービスは、定期的に確認して解約するようにしましょう。
ここ最近、サブスクリプションを解約・解除する機会が確実に増えています。
- モンストのモンパス会員
- YouTubeプレミアム
- NewsPicksの有料プラン
- Newton
これらは、ここ数ヶ月の間にApp Storeからサブスクリプションの解除を行ったサービスの一覧です。
上位プランにアップグレードしたり(NewsPicks)、ウェブ経由での支払いに変更したり(YouTubeプレミアム)と、ネガティブな解約ではありませんが、サブスクリプションの契約方法も複雑化してきているため、確実に以前より登録解除の機会が増えてきました。
これらの解除作業は、基本的にユーザー自身の責任で行う必要があるため、解除を忘れてしまうと2重で支払いが発生したり、使っていないのに料金を払う必要があります。
【App Store】登録したサブスクリプションを解除する方法
App Storeから契約したサブスクリプション型のサービスは、同じようにApp Storeから解除手続きを行います。
作業そのものは非常に簡単なので、解除が必要になったら面倒くさがらず、すぐに解約手続きをしておきしょう。
- App Storeのアプリを起動します
- 画面右上のユーザーアイコンをタップします
- 「登録の管理」をタップします(有効・期間終了したサービスが表示)
- 有効の中にある解除したいサービスをタップします
- 「登録をキャンセルする」とタップします
- キャンセルの確認が表示されるので「確認」をタップします
以上の操作で、App Storeで登録しているサブスクリプションを解除できます。
手順6の時に、サービスの有効期限も表示されるので、念の為確認しておくとよいでしょう。
サブスクリプション解約は設定アプリからもできます
個人的には、App Store(アプリ)からの解約が簡単なのですが、設定アプリからでも解約できるので、そちらの手順も記載しておきます。
- 「設定」>「ユーザ名」>「iTunes と App Store」の順にタップします
- 画面上部に表示されている Apple ID をタップします
- 「Apple ID を表示」をタップします(サインアウトしている場合はサインイン)
- 下へスクロールして「登録」をタップします
- 有効の中にある解除したいサービスをタップします
- 「登録をキャンセルする」とタップします
- キャンセルの確認が表示されるので「確認」をタップします