Notion(ノーション)を使ってカメラレンズのデータベースをつくる #Notion活用

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Photo : iStock by Getty Images

Notionは,パーソナルデータベースを作成してモノを管理するのに適しているアプリだと感じている.
この記事では,Notionの活用事例として『カメラレンズのデータベース』を作成した経緯やプロパティを紹介している.

2021年1月からNotionを使っているので,利用歴はおよそ半年.Notionは主にパーソナルデータベースとして利用しています.具体的には「サブスクリプション管理」「書籍の管理」「学んだIT用語の保管庫」「テクノロジー年表の作成」などをNotionで管理しています.

これまで,ニュース記事のスクラップ,タスク管理,スケジュール管理などもNotionで試してみましたが,どれも専用ツールのほうが管理しやすかったので,「なんでもNotionで管理する」の方針は早々と断念しました.個人的には「パーソナルデータベースとしてNotionを使う」がしっくりきはじめた段階です.

今回は,所有しているカメラレンズのデータベースを作成したので,使い方をシェアします.

やはり,自分の持ち物を管理するのにNotionは便利です.この考え方は,前述したように「購入した本」や「持っている洋服」の管理に転用できます.モノをデータベース化すると,余計な出費を防ぐ効果もあるので,お金の管理という視点からもこの方法は有用です.

Notion(ノーション)を使ってカメラレンズのデータベースをつくる

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カメラレンズのデータベースには,以下のプロパティを設定しました.

カメラレンズDBのプロパティ
  • レンズの名称
  • マウント種別
  • 購入価格
  • 購入日
  • 購入先
  • レンズ種別(単焦点レンズ,ズームレンズ)
  • 画角
  • 売却時の価格
  • 売却価格のリサーチ日(適宜更新)
  • 備考

このようにしてデータベースを作っておくと,今年レンズにどれくらいお金を使っているのか,現在何本のレンズを持っているのか,今あるレンズは売却するといくらになるのか,などを客観的に見たり,一瞬で集計することが可能です.

同じような考え方で,「購入した本」「持っている洋服」などをNotionでデータベース化しておくと便利です.Notionを使っている人は,ぜひ自分の持っている(けれど管理できてない)ものをデータベース化してみるとよいでしょう.愛着のあるものほど,細かく管理してみるのも楽しいですよ.

〈了〉

SourceNotes

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