『Noteshelf 2』は、おすすめのメモアプリです。
iPadとApple Pencilとの相性もよく、数ヶ月前からメモはすべてこのアプリでとるようになりました。
そんな便利なアプリですが、メモのデータが溜まってくると、万が一のデータ紛失が怖くなります。
『Noteshelf 2』はクラウドと連携し、バックアップしてくれる機能が充実しているので、何かしらのクラウドにデータを保存しておくと安心です。
ぼくの場合は、EvernoteやDropboxをよく使っているので、まずはEvernoteアカウントと『Noteshelf 2』をリンクしてみました。
ということで、この記事では『Noteshelf 2』をEvernoteと連携する方法を紹介します。
【Noteshelf 2】Evernoteと同期する
『Noteshelf 2』 は、以下の手順でEvernoteと同期することができます。
- ノートの一覧から歯車アイコン(画面左上)をタップ
- 「クラウドとバックアップ」をタップ
- 「Evernote同期」をタップ
- Evernoteのポップアップにメールアドレスを入力して「続行」をタップ
- パスワードや2段階認証のコードを入力
- 「承認する」をタップ
Evernoteに登録しているメールアドレスに、正常に連携された通知が届きます。
これでEvernoteとの連携が完了します。
同期後は「Noteshele」のノートブックが自動で生成されます
正常にEvernoteとの連携が終わると、Evernote側には「Noteshelf」という名前のノートブックが自動で作成され、その中にNoteshelf 2で書いたノートのデータが保管されます。
(ノートブックが作成され、『Noteshelf 2』のノートがすべて同期するのにはしばらく時間がかかります)
同期が完了すると、『Noteshelf 2』で書いたノートがEvernoteから閲覧できるようになります。
【注意】Evernoteからノートの編集は不可
『Noteshelf 2』とEvernoteを同期した場合、注意点がひとつ。
それは、Evernote側からはノートの編集ができないことです。
個人的にはEvernoteからも(テキストや画像を追加するなど)ノートを編集したいので、今後のアップデートで改善することを期待したいと思います。
『Noteshelf 2』が連携できる、その他のクラウドサービス
今回紹介したEvernote以外にも、『Noteshelf 2』は様々なクラウド系のサービスと連携することができます。
Evernote以外のクラウドと連携するには、同じように「クラウドとバックアップ」から連携したいサービスを選択し、パスワードを入力するだけです。
試しに、DropboxとGoogleDriveと連携をしてみましたが、どちらも簡単にリンクが完了しました。
『Noteshelf 2』が連携できるクラウドサービス
- iCloud
- Box
- Dropbox
- Google Drive
- Evernote
- OneDrive