【Noteshelf 2】Evernoteと連携する方法

LeszekCzerwonka/PHOTO: iStock by Getty Images

『Noteshelf 2』は、おすすめのメモアプリです。

iPadとApple Pencilとの相性もよく、数ヶ月前からメモはすべてこのアプリでとるようになりました。

そんな便利なアプリですが、メモのデータが溜まってくると、万が一のデータ紛失が怖くなります。

『Noteshelf 2』はクラウドと連携し、バックアップしてくれる機能が充実しているので、何かしらのクラウドにデータを保存しておくと安心です。

ぼくの場合は、EvernoteやDropboxをよく使っているので、まずはEvernoteアカウントと『Noteshelf 2』をリンクしてみました。

ということで、この記事では『Noteshelf 2』をEvernoteと連携する方法を紹介します。

【Noteshelf 2】Evernoteと同期する

『Noteshelf 2』 は、以下の手順でEvernoteと同期することができます。

  1. ノートの一覧から歯車アイコン(画面左上)をタップ
  2. 「クラウドとバックアップ」をタップ
  3. 「Evernote同期」をタップ
  4. Evernoteのポップアップにメールアドレスを入力して「続行」をタップ
  5. パスワードや2段階認証のコードを入力
  6. 「承認する」をタップ

Evernoteに登録しているメールアドレスに、正常に連携された通知が届きます。

これでEvernoteとの連携が完了します。

出所:SMATU.net
画面左上にある歯車のアイコンをタップします。
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「クラウドとバックアップ」の項目をタップします。
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「Evernote同期」をタップします。
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Evernoteに登録してるメールアドレスを入力して、「続行」をタップします。
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2段階認証などを登録している人は、コードを入力します。
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最後に「承認する」をタップします。
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同期後は「Noteshele」のノートブックが自動で生成されます

正常にEvernoteとの連携が終わると、Evernote側には「Noteshelf」という名前のノートブックが自動で作成され、その中にNoteshelf 2で書いたノートのデータが保管されます。

(ノートブックが作成され、『Noteshelf 2』のノートがすべて同期するのにはしばらく時間がかかります)

同期が完了すると、『Noteshelf 2』で書いたノートがEvernoteから閲覧できるようになります。

出所:SMATU.net
Evernote側には「Noteshelf」のノートブックが自動的に作成されます。
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しばらく時間が経つとノートが同期され、書いたノートをEvernoteから閲覧できるようになります。

【注意】Evernoteからノートの編集は不可

『Noteshelf 2』とEvernoteを同期した場合、注意点がひとつ。

それは、Evernote側からはノートの編集ができないことです。

個人的にはEvernoteからも(テキストや画像を追加するなど)ノートを編集したいので、今後のアップデートで改善することを期待したいと思います。

『Noteshelf 2』が連携できる、その他のクラウドサービス

今回紹介したEvernote以外にも、『Noteshelf 2』は様々なクラウド系のサービスと連携することができます。

Evernote以外のクラウドと連携するには、同じように「クラウドとバックアップ」から連携したいサービスを選択し、パスワードを入力するだけです。

試しに、DropboxとGoogleDriveと連携をしてみましたが、どちらも簡単にリンクが完了しました。

『Noteshelf 2』が連携できるクラウドサービス

  • iCloud
  • Box
  • Dropbox
  • Google Drive
  • Evernote
  • OneDrive
出所:SMATU.net
Evernote以外にも、主要なクラウドサービスと連携することができます。

SourceNote

Noteshelf 2 – Fluid Touch Pte. Ltd.
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