先日、成毛眞さんの新刊『AI時代の子育て戦略 (SB新書)』が発売されました。
その中で「技術」と「工学」の違いや区別の付け方が、とても分かりやすく紹介されています。
本書の後半には「プログラミングで論理的思考能力を伸ばす」という項目があるのですが、その中で下記のように紹介されていました。
日本では「技術」と「工学」の区別は明確ではないが、技術はツールをつくることと、工学はそのツールを活かす方法と考えればい。
自分の中で、技術と工学という言葉の定義が曖昧だったので、ここの一文はとても勉強になりました。
これからは「技術(technology)」と「工学(engineering)」の意味の違いは、このように理解しておこうと思います。
- 技術…モノやツールを作ること
- 工学…モノやツールを活かす(活用する)方法を考えること
ちなみに、今回の新刊も非常に面白い内容となっています。
成毛さんの本は、ハズレが無いので本当におすすめです。
本書のレビューは別の機会に書きますが、「技術」と「工学」の定義が曖昧な人は、ぜひ本書『AI時代の子育て戦略』を参考にすると良いでしょう。
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- 成毛 眞:『AI時代の子育て戦略 (SB新書)』
AI時代の子育て戦略 (SB新書)
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