ニコン DfにAF-S NIKKOR 50mm F1.8Gをつけて,熊本県南阿蘇の『白川水源』へ.
白川水源は,「名水百選」に選ばれている有名な水源で,写真撮影も堪能できる素晴らしい観光スポットだった.
熊本県の中心部からも距離が離れており,お世辞にもアクセスしやすいロケーションとは言えないが,レンタカーを借りてでも訪れる価値はある場所.
個人的にはフォトスポットとして申し分なく,道中立ち寄る場所も多くあるので気になる人は訪問を検討してみるとよいだろう.
白川水源への途中で昼食をいただいたのは,釜揚げうどんがおすすめの『山椒茶屋』というお店.
店舗の入り口には水車があり,よい被写体.駐車場の奥には雄大な自然を見渡せるランドスケープが広がり,撮影向きの場所もある.
時間にゆとりがあるなら,そちらものぞいてみるのがおすすめ.
山椒茶屋 熊本大津店
熊本県菊池郡大津町瀬田218
TEL 096-349-3255
FAX 096-349-3256
国道57号線沿い、阿蘇ファームランドの近く。
駐車台数70台、収容人数150名。
以下2枚は,道中に撮った鳥居と風景の写真.白川水源とは関連ありません.
ニコン Df,AF-S NIKKOR 50mm F1.8G 作例
熊本県南阿蘇村に位置する白川水源.
水の生まれる郷として知られており,南阿蘇村の中央を流れる清流白川の総水源で,湧水量はなんと毎分約60トン.1985年には環境省により日本名水百選に選定されている.
付近には駐車場があり,無料で利用することが可能.
水源の手前までは無料で入場できるが,水源を見るためには環境保全協力金として高校生以上は100円を納める仕組みになっている(中学生以下は無料).
水源の水はペットボトルに入れて持ち帰ったり,自由に飲むことができる.
緑豊かな自然と水の流れを撮影できる場所が複数あり,カメラを持っていればシャッタースピードを変えて様々な水の表情を撮るのも愉しいと思う.
ぜひ,環境保全協力金を納めて,水源から湧き出す水の表情を見てもらいたい.
水源から奥にも写真スポットは複数点在していて,階段を上ると雰囲気もよく落ち着ける喫茶店もある.
オーダーごとに豆から引いてくれるし,珈琲カップも素敵だった.
写真を撮りながら散策していると,ちょうど一息つきたい頃合いだと思うので小休憩にもぴったり.
他にも,売店で和紙づくりを体験できたり,有名な水まんじゅうが販売されていたりと,中で簡単な飲食をしつつ休憩することもできる.
甘味が好きな人は,水まんじゅうはぜひお召し上がりいただきたい.(残念ながら水まんじゅうの写真は撮り忘れ)
<了>