ブックオフにハマっている話.#BOOKOFF #ブックオフ #綺麗な本が見つかる

今年(2023年)に入ってからブックオフにハマっている.
ブックオフを知らない人は少ないと思うが,念の為解説しておくと「本を売るならブックオフ♪」でおなじみの古本屋である.もちろん本だけではなく,CD/DVD/ゲーム,おもちゃやトレーディングカードなども販売している.

最近では,家電・携帯電話・古着なども取り扱っていて,「本を売るならブックオフ」から「何でもリユースのブックオフ」へ大転換を遂げている.
一時期業績が下がっているようなイメージもあったが(実際に下がっていたかは未調査),今ではグループ売り上げは900億を超え,まだまだ成長を続けているらしい.2023年3月にカンブリア宮殿で特集も組まれているので,ブックオフが好きな人は見てみるとよいだろう.「ブックオフなら安心して本を買えるな」と感じると思う.

カンブリア宮殿: リユース業界に変革を! 人財を作るブックオフ流経営術

本題に戻るが,ブックオフにハマっている.理由は,状態のよい本が意外と安く購入できるから.
読みたかった本や絶版になっている本が,綺麗な状態で見つかったときは,「お宝を発見した」ような感覚になり気分があがる.『指輪物語』の続きを1冊100円で購入できたり,『ドラゴンボール』(シュリンク状態)の歯抜けになっていた巻が250円で並んでいたりと,直近の来店でもラッキーなことが続いている.

昨年末くらいから,国内外のミステリー小説と海外SF小説ばかりを読んでいて,ペースが早いときは週末に1〜2冊読んでしまう.
これらのジャンルは当たり外れが激しいので,「これは本棚においておかなくていいや」という本も多く(お金が)勿体ないという気分になってしまう.

そこで活躍しているのがブックオフ.読み終えた本を売りに行くついでに店内をチェックして,読みたいミステリーやSFを見つけたときは状態がよければ購入.
至極当然なブックオフの利用方法ではあるが,これは中々お財布にも優しいことを実感している.毎月数十冊の本を買うと,この差分が結構な金額になってくる.

ジュンク堂のような大型書店,街で店主が営む古書店,ブックオフのような古本チェーン店.それぞれ良いところがあり,それぞれ異なったシュチエーションの本との出会いがある.
月に数回のペースでブックオフを利用しているが,書籍リユースの経済圏に参加しつつ利益を享受するのも,思っていた以上に楽しいことが解った.

読書が好き,本を読んでいる時間が至福のとき.こんな趣味嗜好をお持ちの方は,ブックオフに足を運んでみることをお勧めします.

BOOK OFFの戦利品(一部別の古書店の本も混入).
「天(てん)」も綺麗.
注釈:天=本を立てたとき上に見えているページ上部(切り口)のこと

<了>

SourceNotes

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