ランチャーアプリとは,パソコンやスマホの機能を呼び出すためのアプリのこと.省略して「ランチャー」とだけ言うこともあります.コンピューター用語のひとつです.英語表記は「launcher app」または「launcher application」,「launch」には,「(組織的な活動などを)開始する」「〜に乗り出す」「着手する」などの意味があります.
よく新しいサービスがはじまることを「ローンチ」すると言います.「ローンチ = Launch」のことです.参照: Wikipedia(ローンチ)
ローンチ(Launch)、ロンチ、ラーンチ、ランチとは、立ち上げる、打ち上げるなどの意味がある。
「ランチャーアプリ(英語: launcher app)」とは
ランチャーアプリといえば,Mac では『Alfred(アルフレッド)』が有名.ぼくも最近になって,ランチャーアプリの『Alfred』を使いはじめました.その素晴らしさに感動しつつ「もっと早く使えばよかった」と後悔しているところ.
ランチャーアプリを使ったことのない人はおそらく,「そんなアプリ必要なの」「標準機能で十分でしょう」などの意見でしょう.Mac にはアプリを呼び出すために,以下のような標準機能が用意されています.これらの機能を使っても,目的のアプリをすぐに起動できます.
- Spotlight
- Launchpad
- Dock
しかしランチャーアプリを使ってみると,アプリを起動するには↑どの機能よりもランチャーが優れていることに気づきます.
「ランチャーアプリとはなんだろう」「ランチャーアプリって必要なの」と疑問を持ってこの記事にたどり着いた人は,一度でいいのでランチャーアプリをインストールして使ってみることをおすすめします.本当におすすめ,ランチャーアプリを使っていない人は人生損をしていると言っても過言ではありません.
作業が圧倒的に速くなるので,Mac ユーザー / Windows ユーザー問わず自身のデバイスに合わせたランチャー導入を検討しましょう.
〈了〉
SourceNotes
- Wikipedia
- Alfred
- Apple
- WISDOM2(iPhone アプリ)