レンズの語源は「レンズ豆(lentil)」 / #写真初学者のメモ帳

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レンズの語源についての簡単なまとめ.

写真やカメラが趣味という人は,レンズの語源は覚えておくとよいだろう.写真を撮るうえで,カメラとレンズは欠かせないものだから.

「レンズって,なんでレンズと呼ばれているの??」と聞かれたときに「さぁ…なんでだろうね」となるよりは,「レンズの語源はレンズ豆からきてるんだよ.レンズ豆は,凸レンズみたいな形をしてるんだ」とサラッと答えられればかっこいいではないか.

レンズの語源は「レンズ豆」というのが通説.丁寧に辞書にも書かれている.

Lens(レンズ)の語源

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レンズの英語表記は「lens」.辞書で調べれば,語源はレンズ豆(lentil)だということを教えてくれる.ちなみに,レンズに関連する英語(その翻訳)は以下のとおり.カメラと英語の両方に興味がある場合は,ついでに覚えておくとよいでしょう.

  • 凸レンズ : convex lens
  • 凹レンズ : concave lens
  • 魚眼レンズ : fish eye lens(これは知っている人多そう)
  • レンズキャップ : lens cap
○○レンズという言葉も,結構たくさん存在する.
魚眼レンズが一番有名かなぁ.

また,英語のLensという単語には,観点・(ものの)見方といった意味も含まれている.「see through the lens of an adult」を訳すと「大人の視点で見る」といった意味になる.面白い.

少々脱線してしまいましたが,レンズの語源はレンズ豆からきているというのが通説.レンズ豆の画像も添付しておくので,確認用にどうぞ.(確かに凸レンズみたいな形をしている)

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ガラスをレンズ豆のような形に変えて製作していたので,レンズはレンズと呼ばれるようになった.レンズ豆の歴史は意外と古く,古代エジプトや古代ギリシャ時代から,地中海地位域を起源として植生していと言われている.栄養価も高いらしい.

〈了〉

レンズ豆たちに囲まれていると,幸せな気持ちになれる.

SourceNotes

  • WISDOM2(iPhoneアプリ)
  • 体系的に学ぶデジタルカメラの仕組み 第4版
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