iPhoneなどで使えるiOS版のKindleアプリで,既読や未読の管理ができるようになりました.
はっきりと記憶(記録)しているわけでは無いのですが,恐らくこれまでは無かった機能です.この記事ではKindleアプリを使った既読 / 未読の管理方法を紹介します.
【Kindleアプリ】iPhoneで既読と未読を管理する方法
Kindleアプリの既読と未読の管理は,ライブラリのタブから行います.
Kindleアプリから本を「既読」にする
既読にする場合は,次の手順で操作します.
- Kindleアプリを起動
- ライブラリのタブをひらく
- 既読にしたい本の表紙を長押し
- 『「読んだ本」の本棚に追加』をタップ
以上の操作でタップした本が,既読の本棚に追加されます.
少し分かりにくい表記ですが,『「読んだ本」の本棚に追加』というのが既読を指しています.
Kindleアプリから本を「未読」にする
次は既読にした本を未読(既読の解除)にする方法です.
- Kindleアプリを起動
- ライブラリのタブをひらく
- 左上のフィルターアイコンをタップ(通知アイコンの↓)
- 「既読」をタップ
- 既読本が表示される
- 既読→未読にしたい本の表紙を長押し
- 「未読にする」をタップ
読んだ本は「既読」にしておくと本の管理ができます
これまで無かった「既読」と「未読」の管理.ちょっとした仕様のアップデートにも感じますが,きちんと整理しておくと読書がスムーズになります.
特に電子書籍を中心に読書していて,Kindle本が500冊超えてきたくらいから,既読と未読の管理は重要になってきます.
「あれ,この本読んだっけ??」と度々迷子になってしまう人や,「次はどの本を読もうかな??」と毎回悩んでしまっている人は,
- 読んだ本=既読
- 読んでない本=未読
と,Kindleアプリの本棚を整理しておくことをおすすめします.