iPhoneには設定アプリがあり、ここから端末の各種設定や確認を行うことができます。
iPhoneを管理するうえで、欠かすことのできないアプリです。
しかし…この設定アプリ、最近メニューが多くなり過ぎて煩雑になっています。
iOSアップデートのたびに、項目が増えていっている感じです。
使いやすさがウリのiPhoneですが、最近の設定アプリは「使いやすい」と思ったことは一度もありません。
そこで今回紹介するのが、設定アプリ内での検索機能です。
検索を使えば、目的のメニューにストレスなくたどり着くことができます。
「設定の中からメニューが見つからない…」という経験がある人は、アプリ内検索を活用してみてください。
iPhoneの設定アプリ内の項目を検索する方法
iPhoneの設定アプリには、端末の各種設定を行うために必要な機能が集約されています。
設定アプリを開いた時に、表示されるメニューは全部で40項目。(インストールしているアプリは除きます)
多くの人がよく利用するであろう「一般」には、さらに16個のメニューが入っています。
ここまで数が増えると、どのメニューがどの場所にあるかを覚えておくことは、かなり難しいと思います。
設定アプリの検索を活用する
そこでおすすめなのが、設定アプリ内にある検索機能です。
これを利用すると、目的のメニューに簡単にたどり着くことができます。
ぼくの場合、『ちょっと前に操作したはずの「iCloud」の項目が探せない…』ということが先日あったのですが、この方法ですぐに見つけることができました。
検索ボックスを表示するには、アプリ起動後に画面を少しだけ下にスワイプします。
これで、普段は隠れている検索ボックスが画面上部に表示されます。
あとは検索ボックスに、表示したい項目を入力するだけです。
候補がいくつか表示されるので、目的の項目をタップしてください。
このように設定アプリでは、検索ボックスを使って項目を探すことができます。
「あれ、〇〇はどこだっけ?!」となってしまった時は、ぜひ試してみてください。