香港に来ています。
出発前に日本でダウンロードできるスターバックスアプリは、日本以外の国では使えないことを紹介しました。
グローバルにビジネスを展開しているSTARBUCKSなので、店舗は世界各地に沢山あります。
香港のような大きな都市には、東京などと同じく徒歩圏内に何店舗もスタバが点在しています。
スタバ推しのぼくとしては、香港滞在中にもぜひスタバでコーヒーを飲みながら、パチパチとブログを更新したいところです。
日本のスタバアプリが使えない香港。
「さて、どうやって支払いしようかな」と考えつつ、移動中にネットで情報を検索。
「香港 スタバ」などで調べた結果…、『オクトパスカード』を使った決済が何やら便利らしい、という結論に至りました。
香港に到着後は、すぐに空港にあるMTR(香港の地下鉄)カウンターにてオクトパスカードを作成しました。
結論を先に書きますが、短期的な香港の滞在であればオクトパスカードを使った決済がおすすめです。
香港にある多くのお店で使えるので、日常的な買い物や食事はオクトパスカードが一枚あればほぼ安心です。
もちろん、オクトパスカードはスタバの会計にも対応しています。
ということで、香港に行ってスタバを利用するならオクトパスカードを使いましょう!!
香港のSTARBUCKSをオクトパスカードで利用する方法
香港では、日本のスタバアプリでは決済できません。
そこで、オクトパスカードを使って会計するのがおすすめです。
オクトパスカードは空港のMTRカウンターや、MTR(香港の地下鉄)の各駅で発行することができます。
150HKD(香港ドル)で作成できるので、両替などでHKDを準備したらオクトパスカードを発行してもらいましょう。
ちなみに片言の英語で「オクトパスカード」と伝え、150HKDを出せば言葉が通じなくてもすぐに作ってくれます。
(100ドルのチャージと、50ドルのデポジットという内訳です)
それでも伝わらない時は、Google先生(Google翻訳)に助けてもらいましょう。
オクトパスカードの発行方法は、「オクトパスカード 作り方」で検索すれば画像付きの分かりやすいサイトが沢山ヒットします。
詳しくは、そちらをご参照ください。
オクトパスカードを手に入れたら、香港のスターバックスに行く準備はほぼ完了です。
注文が不安な人は、予め香港のスターバックスのサイトにアクセスし、メニューを決めて表示しておくと良いでしょう。
参照:香港のスターバックス公式サイト
海外では「アイスコーヒー」が伝わらない?!
香港は結構ジメジメしています。
訪れているのは9月はじめ頃なのですが、香港は雨季らしく突然スコールのような雨が降ったりとかなり湿度が高いです。
普段は夏でもホットコーヒー派を気取る筆者ではありますが、暑さに耐えきれずアイスコーヒーを注文することにしました。
ここで思わぬトラブルが…。
海外では日本で言う『アイスコーヒー』のことを『cold brew coffee(コールド ブリュ コーヒー)』 や 『cold brew(コールド ブリュ)』と言うそうです。
「アイスコーヒーは流石にカタコトでも伝わるだろう」と、たかをくくっていましたが注文がうまく伝わりませんでした。
ぼくが日本人なことを察してくれた親切な店員さんは、2度めの「アイスコーヒー プリーズ」で理解してくれましたが、アイスコーヒーを注文する時は「cold brew(コールド ブリュ)」と注文しましょう。
いざ、お会計へ。オクトパスカードを提示してタッチするだけでOK
無事注文ができたら、「オクトパスカード」と伝えカードを提示しましょう。
スタバのレジには、オレンジ色のオクトパスカードをタッチする端末が埋め込まれています。
ここにカードをタッチしておけば、オクトパス残高からドリンクの代金が引かれます。
レシートは発行されるので、注文が間違っていないか?とオクトパスカードの残高を確認しておきましょう。
あとはいつもどおり、バーカウンターから飲み物を受け取るだけです。
注文の順番や、バリスタの人の呼ぶ声に注意しておけば、きっと受け取りもスムーズだと思います。
それでは、よいティータイムをお過ごしくださいm(_ _)m