Googleスプレッドシートでは、表示しておく必要がない行や列のデータを非表示にしておくことができます。
削除はしたくないけど、表示しておくと邪魔になるようなデータは非表示にしておくとよいでしょう。
非表示にしたデータは、簡単に再表示することができます。
ということで、この記事ではGoogleスプレッドシートで、行や列を非表示・再表示する方法を紹介します。
iPhoneやiPadでも操作可能なので、そちらについても図解しておきます。
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パソコンのスプレッドシートで行や列を非表示・再表示する
まずはパソコンのスプレッドシートから、行や列を非表示したり、再表示したりする方法です。
- 非表示にしたい行を選択して、右クリックします
- メニューが表示されるので「行◯-◯を非表示」をクリックします
以上の操作で、選択した行や列を非表示することができます。
非表示にした行や列を再表示したい場合は、非表示にしている箇所にでている矢印アイコンをクリックするか、非表示箇所を選択>>右クリック>>「行(列)の非表示を解除」をクリックします。
慣れてきたらショートカットキーを使おう
行や列の非表示・再表示は、ショートカット操作で実行することもできます。
スプレッドシートに慣れてきたら、ショートカットを覚えておくほうが効率よく作業できます。
- 行や列を非表示…⌘+option+9
- 行や列を再表示…⌘+option+0(数字のゼロ)
iPhoneやiPadのスプレッドシートで行や列を非表示・再表示する
行や列を非表示したり再表示したりする作業は、iOS版のスプレッドシートでも可能です。
大掛かりな変更はパソコンを使うことをオススメしますが、ちょっとした編集であればiPhoneやiPadからサクッと行ってしまってもよいでしょう。
iOSデバイスからは、以下の手順で操作します。
- iOS版のスプレッドシートアプリを起動する
- 非表示したい行や列を選択する
- メニューの右の矢印をタップして「行を非表示」をタップする
非表示を解除したい場合は、非表示箇所にある矢印のアイコンをタップしてください。
SourceNote
- Googleヘルプ「スプレッドシートの行、列、セルを編集する」
- Googleヘルプ「Google スプレッドシートのキーボード ショートカット」
- 画像提供: iStock by Getty Images
Google スプレッドシート – Google, Inc.
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