【Googleスプレッドシート】行や列を非表示↔再表示する「iOSアプリからも操作できます」

Portrait of a woman looking through out the blinds./PHOTO: iStock by Getty Images

Googleスプレッドシートでは、表示しておく必要がない行や列のデータを非表示にしておくことができます。
削除はしたくないけど、表示しておくと邪魔になるようなデータは非表示にしておくとよいでしょう。

非表示にしたデータは、簡単に再表示することができます。
ということで、この記事ではGoogleスプレッドシートで、行や列を非表示・再表示する方法を紹介します。

iPhoneやiPadでも操作可能なので、そちらについても図解しておきます。


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パソコンのスプレッドシートで行や列を非表示・再表示する

accounting and financial planning/PHOTO: iStock by Getty Images

まずはパソコンのスプレッドシートから、行や列を非表示したり、再表示したりする方法です。

  1. 非表示にしたい行を選択して、右クリックします
  2. メニューが表示されるので「行◯-◯を非表示」をクリックします

以上の操作で、選択した行や列を非表示することができます。

行や列を選択>>メニューが表示されるので「行◯-◯を非表示」をクリックします。

非表示にした行や列を再表示したい場合は、非表示にしている箇所にでている矢印アイコンをクリックするか、非表示箇所を選択>>右クリック>>「行(列)の非表示を解除」をクリックします。

非表示にしている箇所にでている矢印アイコンをクリックするか、非表示箇所を選択>>右クリック>>「行(列)の非表示を解除」をクリックします。

慣れてきたらショートカットキーを使おう

行や列の非表示・再表示は、ショートカット操作で実行することもできます。
スプレッドシートに慣れてきたら、ショートカットを覚えておくほうが効率よく作業できます。

  • 行や列を非表示…⌘+option+9
  • 行や列を再表示…⌘+option+0(数字のゼロ)

iPhoneやiPadのスプレッドシートで行や列を非表示・再表示する

行や列を非表示したり再表示したりする作業は、iOS版のスプレッドシートでも可能です。

大掛かりな変更はパソコンを使うことをオススメしますが、ちょっとした編集であればiPhoneやiPadからサクッと行ってしまってもよいでしょう。
iOSデバイスからは、以下の手順で操作します。

  1. iOS版のスプレッドシートアプリを起動する
  2. 非表示したい行や列を選択する
  3. メニューの右の矢印をタップして「行を非表示」をタップする
メニューの右の矢印をタップして「行(列)を非表示」をタップすると、選択した行や列が非表示になります。

非表示を解除したい場合は、非表示箇所にある矢印のアイコンをタップしてください。

非表示になっている行(または列)の矢印アイコンをタップすると、再表示することができます。

SourceNote

Google スプレッドシート – Google, Inc.

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