Googleドキュメントで書類を作成するとき「タイトル」「見出し」「目次」を使うと、見た目を綺麗に整えることが出来ます。この記事では,Googleドキュメントの見た目を整えるために必要な,4つのポイントを紹介します.
「Googleドキュメントで見やすい文書をつくりたい!!」という方は、ぜひ最後までお付き合いください。
- テキストを「見出し」にする方法
- 「目次」のつくり方
- 関連のショートカットキー
- iPhone・iPadからの設定
Googleドキュメントで標準テキストを「タイトル」「見出し」に変更する方法
Googleドキュメントは簡単な操作で、標準テキストを「タイトル」や「見出し」に変更することができます。
タイトル系には
- タイトル
- サブタイトル
の2種類が用意されています。
また,見出し系には
- 見出し1
- 見出し2
- 見出し3
- 見出し4
- 見出し5
- 見出し6
の6種類が用意されています。
標準テキストをタイトル・見出しへ変更する
- Googleドキュメントにアクセスします
- 新規書類、または作成中の書類を開きます
- 編集したい箇所を選択します
- ツールバーの「標準テキスト」の項目から変更したいスタイルをクリックします
以上の操作で、選択したテキストが「タイトル」や「見出し」に変更されます。
見出し5と6を付けたい時
見出しは6まで利用可能です。
「表示形式」>>「段落とスタイル」の順番で進むと、見出し5-6を選択することができます。
見出しには、ショートカットキーも用意されています。
慣れてきたら、ショートカットを利用することをオススメします。
Googleドキュメントのショートカット【見出し1-6】
⌘+optionキー+数字
↑のショートカットを利用すると、簡単に見出しになります。
見出し1を付けたいなら数字の「1」のように、付けたい数字のキーを押して下さい。
ショートカットキーの注意点
windowsパソコンをお使いの場合は、⌘の代わりにコントロールキーを使います。
Control+optionキー+数字
Windowsパソコンの場合は、↑のショートカットを利用すると見出しになります。
見出し1を付けたいなら数字の「1」のように、付けたい数字のキーを押して下さい。
Googleドキュメント「目次」を追加する方法
Googleドキュメントには、目次を追加することも出来ます。
目次を設定すると、文書の構造が一覧できたり、クリックで見出しへ移動することもできます。
作成した文書が長い場合は、目次を追加しておくとよいでしょう。
目次を追加する
- パソコンからGoogleドキュメントを開きます
- 目次を挿入したい位置にカーソルを置きます
- 「挿入」>>「目次」 の順に進みます
- 目次の形式を選択します
目次の種類について
目次には、
- ページ番号付き
- 青いリンクあり
の2タイプがあります。
また目次は、2パターン用意されています。
目次を削除する
目次を削除したい時は、目次を右クリックして「目次を削除」をクリックしてください。
iPhoneやiPadから見出しや目次を設定する
タイトルや見出しの設定は、iPhoneやiPadから行うことも出来ます。
目次はパソコンからしか設定することができないので、覚えておきましょう。
iPhoneやiPadからテキストを「タイトル」「見出し」にする方法
- Googleドキュメントをアプリで起動します
- タイトルや見出しにしたいテキストを選択します
- 画面上部にあるツールバーから「書式設定アイコン」をタップします
- 「テキスト」>> 「スタイル」の順でをタップします
- タイトルや見出しなど、変更したい形式をタップしてチェックを入れます
↑の手順でiPhoneやiPadからも、タイトルや見出しを設定することができます。
書式アイコンが出てこない場合
テキストを選択してから「書式アイコン」が表示されない時は、少しだけ画面を上下へスワイプしてみて下さい。
スワイプ操作で、アイコンが表示されるようになります。
iPhoneやiPadから目次を設定する
iOS版のGoogleドキュメントアプリでは、目次を追加することはできません。
目次を追加したい時は、パソコンから操作を行って下さい。
またiOSアプリからは、目次を追加することは出来ません。