【IT日記】~6/17(FRI)のテクノロジーNEWSを色々~

2016年6月17日(金)のIT日記。
スマートフォン・VR・ロボット・人工知能(AI)などの、IT/テクノロジー情報まとめです。

今日は何の日!?

今日は「自由の女神像がフランスからニューヨークに届いた」の日です。

1885年の6月17日。
自由の女神はアメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈されました。

そういえば最近、このまま地球温暖化が進んだら自由の女神はどうなるか?の記事がシェアされ人気でしたね笑

引用:ウィキペディアより

本日のTopics・トレンド・株価情報

Topics ~人気の高い検索キーワードをお届け~

Google Trends(グーグルトレンド)”科学/テクノロジー”のジャンルから、もっとも検索されたワードTOP5です。

1位:Adobe Flash‬, ‪アドビシステムズ‬, ‪コンピュータセキュリティ‬‬
2位:牛海綿状脳症
3位:北陸新幹線‬, ‪携帯電話‬, ‪東日本旅客鉄道‬, ‪安中榛名駅‬, ‪安中市‬, ‪高崎市‬‬
4位:マイクロソフト
5位:‪‪ウィリアム‬, ‪イギリス‬‬

本日注目のキーワードは「3位:北陸新幹線‬, ‪携帯電話‬, ‪東日本旅客鉄道‬, ‪安中榛名駅‬, ‪安中市‬, ‪高崎市‬‬」

JR東日本が「北陸新幹線トンネル内」で携帯電話サービスを開始するニュースが注目を集めており、検索ランキングが上昇しています。

先日ちょうど新幹線に乗ったのですが、トンネルが多く電波が途切れることが多かったです。
徐々にトンネル内の電波環境も改善されていくと良いですね。

サービスの開始は6月28日からです。

トレンド ~YouTubeで人気の高い動画TOP3~

【今日の一言】
トップYoutuberって、リッチだなぁ…。

1位:【検証】人は永遠に真似されるとどうなるのか?

2位:【バグ】3DSのポケモンを5分で全クリする裏技が天才的だった

3位:ハワイで結婚式を挙げました。【セイキン&ポン】

IT関連株価情報

※株価情報は毎朝7時頃更新します。

銘柄 株価 前日対比
NASDAQ 4,800.34 -44.58
AAPL(アップル) 95.33 -2.22
GOOG(グーグル) 691.71 -18.64
MSFT(マイクロソフト) 50.13 -0.26
YHOO(ヤフー) 36.94 -0.45
FB(フェイスブック) 113.02 -1.37
TWTR(ツイッター) 16.10 +0.23
日経平均 15,599.66 +165.52
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本日のNews

テクノロジー、スマートフォン、SNS、VR/AR…など、本日チェックしておくべきニュースをお届けします。

【1】「iOS 10」で削除可能になった純正アプリは「削除」されるわけではない

今日はiPhone関連各メディアがこのニュースを取り上げています。

先日のAppleの発表で純正アプリが遂に削除できるようになると話題になっていましたが、厳密にはアプリを削除できるわけではないようです。
対象の23アプリをすべて削除しても150MBしか容量が削減されないこともこれで納得。

しかし、純正アプリがホーム画面から無くなるだけでも、アプリを整理したい人にとっては嬉しいことですね。

出典:ゴリミー

【2】現代病「スマホ首」を予防する簡単ストレッチ

スマートフォンやパソコン業務による弊害のひとつがストレートネックです。

ストレートネックの改善や予防のポイントは「胸を張ってあごを引く」を意識して姿勢を保つこと。
お悩みの方は、ぜひリンクの記事を詳しく読んでください。

またヤフーでも動画を観るだけで肩こりが解消する「スマートストレッチ360」を公開しています。
専門家が監修している確かなストレッチなのでこちらも試してみると良いでしょう。

出典:ダイヤモンド・オンラインヤフージャパン

【3】フリマアプリ「メルカリ」が日米合計4,000万ダウンロードを突破

フリマアプリのメルカリのユーザーの伸びが止まりません。

日本で3000万ダウンロード、アメリカで1000万ダウンロードを達成しています。
アメリカでは2014年9月にサービスを開始しているので、1年半ちょっとで1000万ダウンロードを突破したことになります。

周りでも結構「メルカリで買った〜」を聞くようになったので、アプリを実際に利用している人の割合も多そうですね。

出典:iPhone Mania

【4】ドローンが捉えた、息をのむような洪水の猛威(動画)

オーストラリアで6月上旬、大雨が原因となり大規模な洪水が発生しています。

その様子をドローンで撮影した動画を写真家のロブ・バーネット氏が公開しています。
バーネット氏は、「激流はすさまじい音を立てていました」「現場は息をのむような光景だった」とハフィントンポストの取材に対して語っているそうです。

これからはテクノロジーを利用して、今までは個人で撮影できなかった映像や写真が増えてきそうです。
ドローン写真家などの、職業が増えてくるかもしれません。

出典:ハフィントンポスト

【5】人間はこの2種類に分かれる!あなたはどっち派?(イラスト22枚)

David Zandman氏による「2 Kinds of People」という作品です。

22枚のイラストを見ながら、仲の良い友達と嗜好について比べてみるのも楽しそうです。

出典:TABI LABO

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気になる、Coolな、注目の…ガジェット&アプリ紹介

いま注目されている製品や気になるアプリを紹介します。

ハーレダビッドソンの電動バイク

ハーレーダビッドソンは、「5年以内に電動バイクを発売する計画がある」ことを公式に発表しています。

昨年開発された「Project LIVEWIRE」の電動バイクは、フル充電で約90キロほど走行するスペックでした。
バッテリー容量などを増やし、ツーリングにも対応してくれるハーレーが登場する日も近そうです。

【特集】2016年はVR元年となるのか!?

今年はVR(ヴァーチャル・リアリティ)の年になると言われています。
IT企業から様々なブランドのHMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)が発売され開発が進んでいますが、果たして本当に2016年は「VR元年」となるのでしょうか!?

VR業界のトレンドや、最近のTopicsをお届けします。

今のVRブームは実は”第二次VRブーム”、果たして本当のブームになるのか!?

「VR元年」と言われていますが、VRの歴史は意外と古く1960年頃まで遡ることができます。
そして、今訪れているVRブームは実は”第二次VRブーム”なのだそうです。

“第一次VRブーム”は任天堂が3Dゲーム機「バーチャルボーイ」を投入した1990年代頃を指し、各社が今のようにVR端末を次々にリリースしました。
しかし当時は思ったように普及が進まず、ブームは徐々に廃れていってしまいました。

では、現在訪れているVRブームは本物なのか?

今のVRブームが本物のブームとなる要素はいくつかあります。

【ハードの低価格化】
スマートフォンが爆発的に普及したことがきっかけとなり、センサーなどの部品が安価に手に入る用になりました。
前回のブームの時は、産業用のVR端末が数百万〜数千万円もしたそうです。
それが現在は、10万円程度で購入できるので非常に安価になったと言えます。

【ゲーム開発環境】
ゲームの開発環境も大きくハードルがさがりました。
現在はゲームを開発するための「ゲームエンジン」が無料〜数十万円で購入できます。
これによって、開発者が初期費用をかけること無くゲームを開発できるようになりました。

【コンテンツの充実】
上記の要因が重なり、現在はVR関連のコンテンツが非常に多く開発されています。
ゲームや機器のプラットフォームも多数存在するので、ユーザーは嗜好に合わせて好きなプラットフォームからコンテンツを選ぶことができます。

以上のような環境を考えると、現在訪れている第二次VRブームは本当のブームとなりVRが普及する可能性は非常に高いと考えることができます。

【名言集】IT業界,世界のTOPリーダーたちの言葉

「成功が努力の前にくるのは辞書の中だけである」

ヴィダル・サスーン

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