PHOTO:スクエアエニックス
パズドラやモンストなどのスマートフォンゲームに押されがちの据え置き型ゲーム機ですが、今年は大作ロールプレイングゲームの発売によって人気を取り戻しそうです。
日経新聞は「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」の二大RPG新作が、今年発売される見通しであることを報じています。
2016年に発売を予定しているソフトは、共にナンバリングタイトルと呼ばれる本編の続編であり、大きなヒットも期待されます。
記事によると、ナンバリングタイトルはともに100万本以上のヒットは確実とのこと。
ドラクエシリーズの新作は「ドラゴンクエストⅪ 〜過ぎ去りし時を求めて〜」で、プレイステーション4と任天堂3DSで発売されます。
(FF XⅤはPS4とXbox Oneの2機種)
ヒットを期待できる要因は他にもあります。
ドラゴンクエストⅪは、それぞれのハードに合わせたゲーム内容でソフトがリリースされます。
(ストーリー内容は同じ)
PS4版では高画質CGで描かれた世界を楽しむことができ、3DS版では古き良き“ドット絵”で世界観を表現します。
また、3DS版はすれちがい通信を使った携帯機ならではの機能が追加される可能性もあります。
長年のファンであれば、同じストーリーでもそれぞれのハードでプレイしたくなってしまいます。
発売日についてはまだ未定ですが、ゲームファンにとっては楽しみな一年になりそうです。
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