Substack エディターの使い方.

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この記事で分かること
  • Substack のエディターの使い方
    • 基本的な文字装飾の方法
    • 画像やボタンの挿入
    • 見出し,箇条書き,引用符などの使い方
  • Substack の記事に埋め込みできるもの

Substack は,個人でニュースレターを配信できるサービスです.
この記事では,Substack のエディターの使い方を紹介します.

Substack のエディターで,できること・できないことをサクッと解説します.

これから Substack でニュースレター・メルマガ,またはブログを書いてみようと考えている人の参考になれば幸いです.

Substack エディターの使い方.

Substack で配信したニュースレターは,ウェブ上でブログのように読むこともできます.

  • ニュースレター・メルマガ
  • ブログ
  • ポッドキャスト

これら3つのよい部分を,組み合わせたサービスです.
海外では,個人が発信力を持てるメディアとして近年注目を集めています.

基本的な文字の装飾 : 太字,イタリック,コードフォント,リンク.

Substack のエディターは,基本的な文字装飾に対応しています.
これらは,エディターのツールバーの左から順番に並んでいます.

  • 太字
  • イタリック
  • コードフォント
  • リンク
太字,イタリック,コードフォント,リンクの基本的な文字装飾には対応している.

画像,区切り線,各種ボタンの挿入が可能.

文字の装飾の右には,「画像」「区切り線」「各種ボタン」挿入のためのアイコンが3つ並んでいます.

Insert image(画像挿入)のアイコンをクリックすると,パソコンのフォルダから挿入したい画像を選択できます

LINE(区切り線)のアイコンをクリックすると,カーソルの場所に区切り線を入れることができます.
文章を分かりやすく区切るときに使います.

「画像」「区切り線」「各種ボタン」挿入のためのアイコンが3つ並んでいる.

また,Substack では4種類のボタンと,カスタムボタンを簡単に作成できます.

  • Subscribe now (ニュースレターを購読)
  • Leave a comment(コメントを残す)
  • Share this post(投稿をシェア)
  • Share …(ニュースレターをシェア)
  • Custom button(カスタムボタン)

Custom button をクリックすると,ボタンの名称とURLを指定することができます.
名称がボタンとして表示され,設定したリンクに読者をジャンプさせることができます.

色々なボタンを簡単に配置できる.
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見出し,箇条書き,引用符,脚注の追加が可能.

Substack は見出し(1〜6)や,箇条書き,引用符などの追加も可能です.
箇条書きを簡単に挿入できるのは,嬉しいですね.

  • Style(見出し)
  • bullet list(箇条書き)
  • ordered list(番号の箇条書き)
  • block quote(引用符)
  • Add footnote(脚注を追加)

引用ブロックは,記述が引用であることを明確にしてくれます.
他のウェブ記事などを参照にする場合は,引用であることを明確にしていきましょう.

引用と注釈はこのような見た目になる.

また,やや難しい用語や概念を記載する場合,本文の下に脚注を入れておくと親切です.引用と脚注を上手く使い分けると,見た目にも分かりやすい文章を書くことができます.

注釈を入れることができる.数字をクリックすると記事末にジャンプしてくれる.

その他,様々なタイプのコンテンツを埋め込むことができる.

これまでに紹介した以外にも,Substack のエディターでは様々なタイプのコンテンツを埋め込むことができます.

  • Tweet
  • YouTube動画
  • Viemoのビデオ
  • Spotify のトラック

これらを簡単に埋め込みできます.
埋め込みコードは取得せず,関連するリンクを改行して貼り付けるだけでOKです.

様々なコンテンツを埋め込むことが可能.
(埋め込みコードではなく,リンクをそのまま貼るだけ)

投稿を削除する

投稿は簡単に削除することもできます.

画面右下の「Publish(記事を公開)」の左にある「Setting(設定)」をクリックして,一番下の「Delete post(記事を削除)」をクリックするだけです.

2種類の公開オプションがあります.

Substack には,記事の公開方法が2種類あります.

  • 公開: ウェブのみに投稿を公開する
  • 公開して送信: ウェブ上に投稿を公開し,同時にニュースレターを配信

投稿する時の注意点

一度メール(ニュースレター)を送信した後,再度メールを送信するには全く新しい投稿を作成するしかありません.

すでに公開されている投稿に編集を加えても,それがウェブ上に反映されるだけです.

Substack 公式に問い合わせ方法.

ここで紹介した他,よくわからないことがあれば,Substack へ直接問い合わせすることも可能です.
質問がある場合は,hello@substack.com まで連絡しましょう.

〈了〉

SourceNotes

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