PHOTO:yujihorii公式Twitter
日本を代表するRPG(ロールプレイングゲーム)ドラゴンクエスト。
そのドラクエの生みの親である堀井雄二さんが、初代ドラゴンクエストの開発資料をTwitterで公開しています。
せっかくなので、はじめてドラゴンクエストを作ったときの資料を公開しますね。まずマップを描いて、その上にトレーシングペーパーを貼り、人を配置。台詞をあてていました。下手な字で、すいません💦 pic.twitter.com/lbvlOARBu1
— 堀井雄二 (@YujiHorii) 2016, 1月 15
Twitterで公開された当時の資料(画像)は、全部で4枚です。
方眼紙の上に手描でマップを書く
↓
マップの上に人やモノを配置
↓
人(キャラ)にセリフをあてていく
といった工程でゲームをつくっていったそうです。
ドラクエ1が発売されたのは1986年5月27日。(参照:ニコニコ大辞典)
今ほどパソコンも普及しておらず、もちろんヒット作でも無かったので想像もつかないような苦労があったことでしょう。
PHOTO①:ラダトーム城1階マップ
PHOTO②:上のマップにトレーシングペーパーを重ねている様子
PHOTO③④:手描のセリフ群
今年2016年はドラゴンクエスト生誕30周年となる年です。
様々なイベントや、ナンバリングタイトルの発売も予定されておりドラクエファンにとってはたまらない一年となりそうです。
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