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人気のメモアプリ『Evernote』。
ちょっとした記録や、大切な書類の保管など様々なシーンで利用している人も多いと思います。
現在のEvernoteは、アップデートを重ねパスコードロックの設定だけではなくロック解除時にTouch IDを利用することも出来るようになりました。
今回はEvernoteのパスコードロックやTouch IDによる解除の設定方法をご紹介します。
Evernoteとは!?
Evernoteはメモやノートを取るような感覚で、情報を保管しておくことができるWebサービスです。
テキスト形式のメモだけでなく、画像・音声なども保管することができるので様々な情報を保存したいときにとても便利です。
スマートフォン、タブレット、PCと。
複数のデバイスで同じ情報を共有できることも、Evernoteの非常に便利な点です。
そんな便利なEvernoteだからこそ、大切な仕事の書類や個人の情報などの保管場所として利用している人も増えてきています。
参照:【入門編】1億人のユーザーがいる「Evernote」。どんな使い方がある?
そうなると気になってくるのが、セキュリティ上の問題です。
大切な情報を保管しているサービスに、アプリのアイコンをタップするだけでアクセスできてしまうのはちょっと不安になってしまします。
万が一の紛失時やパソコンの前から離席した時など、大切な情報を守ることができるようEvernoteにはパスコードロックを設定しておきましょう。
パスコードロックは有料アカウントのみ
Evernoteには4つのプランが用意されており、パスコードロックは有料プランのみ利用可能となっています。
プラン | 価格 | パスコードロック |
---|---|---|
ベーシック | 無料 | × |
プラス | 2000円/年 | ◯ |
プレミアム | 4000円/年 | ◯ |
ビジネス | 13200円/年 | ◯ |
ベーシックプランを利用中で、パスコードロック機能を利用したい場合はプランをアップグレードする必要があります。
Evernoteにパスコードロックを設定する
設定方法はとても簡単です。
設定の歯車のアイコンをタップしてメニューをひらきます。
メニューから「全般」を選択します。
画面が切り替わるので、パスコードロックをタップします。
パスコードをオンにするをタップします。
4桁のパスコードを設定し、確認用に再度入力します。
以上でパスコードの設定は完了です。
Touch IDとロック時間の設定
パスコードの機能の中には、Touch IDの設定とパスコードを要求する時間の設定も含まれています。
パスコードを要求をタップすると1分後〜4時間後の中から好きな時間を設定できます。
またTouch IDでの解除にも対応しています。
Touch IDを備えた端末を利用している場合は、こちらも設定しておくと良いでしょう。
特に最新のTouch IDは認証制度と速度が向上しており、パスコードを入力すること無く一瞬でロックを解除することができます。
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