iPhoneを使う上で便利な機能として、指紋認証によるログインの機能があります。
指紋認証はiPhone5sから搭載された新機能です。
この機能は2015年4月現在で、iPhone6/6Plus/5s、iPad Air2/min3の計5つのモデルで体験することができます。
また、この指紋認証機能は正式名称「Touch ID」と呼ばれています。
- Touch IDとは!?
- iPhoneの指紋認証機能「Touch ID」を使用することで、ロック画面の解除やiTunes/App Storeでのコンテンツ/アプリの購入を、”指紋認証(登録した指紋のスキャン)”で行うこと可能です。※iPhoneWaveより抜粋
今回のHow to iphoneは、Touch IDの登録方法と認証の精度を上げる為のコツについて触れていきます。
設定から指紋認証へ
Touch IDでログインや認証を行うためには、設定から指紋を登録する必要があります。
設定アプリを開いて『Touch ID & Passcode』をタップします。
パスコードの入力を求められますので、iPhoneにログインする際に設定している4桁(変更している場合は任意)のパスワードを入力してください。
※Touch IDを登録するためには、パスコード登録が必要です。まだの方はこちらを参考に登録を行ってください。
指紋の登録
指紋を追加と表示されていますので、そちらをタップします。
指でタッチへ画面が切り替わるので、ホームボタンの上に登録したい指を乗せます。
指紋アイコンの赤いラインがどんどん増えていきますので、すべてが赤くなるまで何度か指を乗せてください。
※この時、角度を少しずつ変えると認証精度が向上します。
次に指のフチの指紋を登録します。
先程と同じ方法で指のフチの指紋をスキャンしていきます。
画面の指紋のアイコンがすべて赤くなれば登録が完了です。
認証精度を上げるためのコツ
Touch IDは全部で5本の指まで登録できます。
最初に登録するときは、ついつい複数の指を登録してしまいがちです。
(左右の親指・人差し指を1回ずつとそのほかの指…など)
認証精度を上げるためには、iPhoneにログインする際によく使う指(主に親指)を何度か登録するようにしましょう。
あくまで一例ですが、私の場合は左手親指を×3回・右手親指を×2回登録しています。
ご自身のiPhoneログインの際の持ち方を観察すると、iPhoneの持ち方がいつも一定なことに気づいていただけると思います。
このように複数の指紋を登録することによって、Touch IDの認証精度が格段に向上しますのでぜひ試してみてください。
さらに、登録する前に「ホームボタンを綺麗に拭く」「手を一度洗う」などしておくと良いでしょう。
指紋を削除する方法
登録した指紋を削除する方法
登録した指紋を削除することもできます。
指紋1~5で削除したい指紋の欄を右から左にスワイプします。
「削除」が表示されますので、タップすると削除が完了します。
[…] 詳しくはこちらの記事をご覧ください。 […]