「自分のiPhoneやiPadが、急速充電に対応しているのか!?」
ふとそんな疑問が頭に浮かんだので、Appleの公式サイトで調べてみました。
ということで、この記事では急速充電に対応しているiPhoneやiPadについて書いていきたいと思います。
iPhone Xなど、急速充電に対応しているiPhoneやiPadは以下のとおりです。
・iPhone X
・iPhone 8
・iPhone 8 Plus
・iPad Pro 12.9-inch (第 2 世代)
・iPad Pro 12.9 インチ
・iPad Pro 10.5-inchhttps://t.co/33oOI6muvH— 稲林 タク @smatu.netの人 (@takg_jp) 2017年11月16日
iPhoneとiPad、どのモデルが急速充電に対応しているの??
まずは早速答えから。
急速充電に対応しているiPhoneやiPadは、以下の6つのモデルです。
(iPhone Xが発売された2017年11月時点での情報です)
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPad Pro 12.9-inch (第2世代)
- iPad Pro 12.9 インチ
- iPad Pro 10.5-inch
引用:Apple公式サイトより
11月3日に発売されたiPhone Xはもちろんですが、iPhone 8や一部のiPadも急速充電に対応しています。
「iPhoneは最新のXと8が対応している」「iPadは9.7インチ以外のProが対応している」と覚えておくと、分かりやすいと思います。
急速充電をするために必要なケーブルとアダプタ
対応しているiPhoneやiPadを急速充電するためには、以下のケーブルとアダプタが必要です。
- Apple 29W/61W/87W(いづれかの)USB-C電源アダプタ
- Apple USB-C – Lightning ケーブル
Apple 29W/61W/87W(いづれかの)USB-C電源アダプタ
iPhoneやiPadを購入した時に付属されているのは、5W(iPhone)または、12W(iPad)の電源アダプタです。
この通常iPhoneやiPadに同梱されているアダプタ以外にも、Apple純正のアダプタというものが存在します。
最新のMacbookなどに付属しているアダプタが、それにあたります。(29W USB-C電源アダプタ)
29W、61W、87Wと3種類のアダプタがあり、AppleのWebサイトで購入することができます。
金額はそれぞれ、
- 29W…¥5,200 (税別)
- 61W…¥7,400 (税別)
- 87W…¥8,800 (税別)
と高額で(Apple好きだと、もう慣れましたが…)別に充電ケーブルも必要になります。
※充電ケーブルは別売り
Apple USB-C – Lightning ケーブル
iPhoneやiPadを購入した時に付属されているケーブルは、『Lightning – USBケーブル』という名称なので、これとは異なります。
- USB-C – Lightning ケーブル…片側のポートがUSB-C
- Lightning – USBケーブル…片側のポートが通常のUSB
↑の違いがあるので注意しましょう。
Apple 12W または 10W USB 電源アダプタを使うと、一部の Apple 製のデバイスとアクセサリを 5W の電源アダプタよりも速く充電できます。Apple 29W、61W、または 87W USB-C 電源アダプタと Apple USB-C – Lightning ケーブルを使うと、以下のモデルを高速充電できます。
引用:Apple公式サイトより
電源アダプタがどれか分からない時の調べ方
iPhoneやiPadの電源アダプタが、どのモデルか分からない場合でも、電源アダプタの下部などからモデルを確認することができます。
手元にあるアダプタを裏返したりするなどして、モデルを調べましょう。
しかし、今回の記事で紹介する急速充電の定義からは上記を省いています。