iPhoneをiOS11にアップデートすると、3Dタッチ機能の一部である『エッジプレス』が使えなくなります。
『エッジプレス』とは、画面の左側をプレスしてマルチタスクに切り替える機能のことです。
この記事では、iOS11でエッジプレス使えなくなったことや、裏技的にエッジプレスを使う方法をご紹介しています。
【注意】iPhoneをiOS11にアップデートすると『エッジプレス』が使えなくなります。
使っていなかった人にとっては、なんてことない仕様変更かもしれませんが、ぼくにとっては結構ショックな変更でした。
iPhoneをiOS11にアップデートすると、画面の左側をプレスしてマルチタスクに切り替える「エッジプレス」の機能が使えなくなってしまいます。
3Dタッチの機能の中で、かなり使っていた操作だったので相当不便に感じています。
『エッジプレスに』や3Dタッチについては、こちらの記事などをご参照ください。
恐らくホームボタンのダブルクリックでも、同様の操作ができることから今回のアップデートで廃止されたのかもしれません。
今後のアップデートなどで、復活してくれることを強く願います。
「Appleのみなさん、よろしくお願いしますm(_ _)m」
かなり使っていたので、個人的には結構ショックですw
アップデートで復活させてほしい(祈) https://t.co/DbAdI2mlsp
— 稲林 タク @smatu.netの人 (@takg_jp) 2017年9月22日
裏技的に『エッジプレス』を有効にする方法
iOS11をインストールしたiPhoneでも、VoiceOver(ボイスオーバー)をオンにするとエッジプレスが有効になります。
VoiceOverとは、iOSデバイスが画面の読み上げを行ってくれる機能です。
オンにすると使い勝手がかなり変わるので、エッジプレスだけのためにオンにするのはあまりメリットを感じません。
どうしても「エッジプレスが使いたい」という人は、一度試してみるとよいでしょう。
VoiceOverとは!?
iPhone、iPad、iPod touch で VoiceOver、画面の読み上げ、選択項目の読み上げの声を調整するiOSデバイスでのVoiceOver、画面の読み上げ、選択項目の読み上げに、圧縮ボイスを使用できるようになりました。引用:iPhone、iPad、iPod touch で VoiceOver、画面の読み上げ、選択項目の読み上げの声を調整する
VoiceOverをオンにする方法
VoiceOverは、設定アプリ>>一般>>アクセシビリティ>>VoiceOverの順で進むと設定をオンにすることができます。
また、設定をオフに戻す時はスイッチアイコンをダブルタップです。
意外と設定オフにする時に戸惑うのでご注意ください。