2019年10月29日の深夜,突如Appleから『AirPods Pro』が発表されました.
さらに発表直後から公式ストアでは予約販売がスタートしており,購入することが可能に.僕はちょうど発表された時間に起きていたので,息をするように『AirPods Pro』ポチっていました…
初代AirPodsが発売された時は,発売直後から品薄が続き数ヶ月は買いたくても買えない状態が続いていました.「AirPods Proもそうなったら嫌だなぁ」という理由で,反射的に購入していたのだと思います.(当時を冷静に振り返ると…)
【AirPods Pro】発表当日にWebから買って後悔したこと…
この記事を書いているのは,10月31日の夕方ごろなのですが…
結論,AirPods Proを発表直後にポチったとを少々後悔しており,「発売当日にApple Storeで買えばよかった」と感じています.初代AirPodsの時とは状況が異なり,発売日である10月30日からStoreにも潤沢な在庫が用意されていました.(Apple 福岡の場合)
YouTubeのレビュー動画やSNSの投稿でも「当日在庫をゲットした」という人が多く,わざわざ深夜にポチった恩恵は無く,むしろ早く買ったにもかかわらず待たないといけないという残念な状態になっています.
と,ここまでが『AirPods Pro』を発表当日にWebから買って後悔しているという話です.
「AirPods」などのAppleウェアラブル部門の現状
で,ここからは以下のニュースを読んで感じたことです.
記事はBUSINESS INSIDERさんの「イヤホンを買うために行列をみたのは初めてだ…AirPods Proが世界中で人気」というタイトルの記事です.
記事のタイトルにあるとおり.iPhoneを購入するために発売日に行列することは珍しくないのですが,言ってしまえば「ノイズキャンセル機能が付いたイヤフォンを買うために,朝早くから人々が販売店に列ぶ」というこはかなり珍しい光景だと思います.
実は発売日の前日,「当日在庫は入荷するのかな?」と気になってApple Storeのスタッフさんに質問したのですが,「当日在庫が入荷するかは未定です」との回答でした.なのでApple公式としては,明確に当日在庫があることは公表していないということになります.
リーク情報がどれくらい出ていたかは確認していませんが,多くのAppleファンは「当日在庫が,”もしかしたら”買えるかもしれない」という不確かな情報だけで列んでいたのだと思います.
これはスティーブ・ジョブズ時代のAppleのブランディングが,まだまだ健在であることを証明しているように感じます.
ちょうど昨日(30日の午後)Appleの7-9月第4四半期の決算がでていましたが,アナリストの予想を3%上回る内容でした.わずかな上振れかもしれませんが,Apple株は年初と比較すると50%以上も上昇しており順調な伸びを示しています.
この好調な決算を支えているのが,「Apple Watch」や「AirPods」といったAppleのウェアラブル部門の製品群です.(ウェアラブル部門の売上高は54%増)
Apple信者としては,こういった決算が好調というのも嬉しいことなので,これからま商品を買うという行為を通じて,大好きなApple様を応援していきたいと思います.
SourceNote
- WSJ日本版: アップルのささいな朗報、株価に見合うか
https://jp.wsj.com/articles/SB10695361464309183322404585643683747754848