先日、5年ぶりくらいにMacBook Airを最新モデルに買い替えました。
「MacBook Air(Mid2013)」から「MacBook Air 2018」へ変わったことと、キーボードをJISからUSに変更したことでMac環境が一変、毎日楽しくパソコンを触ることができています♪
(最新のMacBook Airの使用感や、USキーボードへ変わったことでのメリットについては、また別の記事で少しづつ紹介したいと思っています)
今回の記事は、MacBook Air(およびMacBook Pro)13インチ用の純正レザースリーブのレビューです。
他社製のスリーブと比較すると、その価格差を前に少々購入をためらってしまいましたが、結論「買ってよかった」と大変満足しています。
さっそく、購入を決めるに至った経緯や製品の特徴を紹介していきたいと思います。
購入を決断した理由はただ一つ…、その圧倒的な上品さ、そして美しさ。
たまたま訪れたApple京都に、USキーボード+狙っていたスペック『MacBook Air 2018』があったので、これは運命だなと観念し5年ぶりにMacを購入しました。
もちろんサイズが違うので、これまで利用していたMacBook Air用のスリーブは使うことができません。
Macは長く大切に使う製品なので、ケースは付けませんが必ずスリーブに入れて持ち運ぶようにしています。
ということで、翌日もApple京都に行き、悩んだ結果…アップル純正のMacBook Air用レザースリーブを購入しました。
(嬉しさのあまり、Macを買った当日はケース購入を忘れていました)
全部で3つのスリーブと比較検討しました
購入する際、純正スリーブ以外に3つの製品が展示されていたので、それらと比較しました。
比較のポイントは「価格」「機能性」「デザイン」3つです。
正直言って「価格」「機能性」では、全く歯が立たないのですが、圧倒的にデザインが良かったので純正のレザースリーブを買いました。
それほど、他社の製品と比較すると純正のレザースリーブは美しかったです。(本当に眺めていて惚れ惚れします)
製品名 | 価格(税別) | 機能性 | デザイン |
13インチMacBook AirとMacBook Pro用レザースリーブ (Appleの純正スリーブ) | 20,800円 | × | ◎ |
Incase 13インチNylon Compact Sleeve | 5,800円 | ○ | △ |
Incase 13インチEnvelope Sleeve | 8,800円 | ○ | △ |
Native Union 13インチStow Sleeve | 9,000円 | ○ | △ |
【外観】実物を見た瞬間、「うん、買おう」と思える。
Appleのレザースリーブは、パッケージで完全に中身が包まれているので、ストアで中身を見せていただきました。
その前に、他のスリーブも見ていたのですが「うん、これにしよう」と一瞬で決めれるほど、見た目が美しかったです。
画像では少々表面に色むらがあるように見えますが、きれいなヨーロピアンレザーが使われており、なめらかな質感に仕上がっています。
ちなみに色は以下の三色です。
- ミッドナイトブルー
- サドルブラウン
- ブラック
サドルブラウンと悩んだのですが、何年も使うスリーブになるので大好きなブラックにしました。(MacBook Airの色もスペースグレイなので、相性もバッチリです)
【中身】底面部分はマイクロファイバーの柔らかい裏地を使用
MacBookを収納したとき底面が触れる部分は、柔らかいマイクロファイバーの裏地が使用されています。
天面が触れる方は、表面と同じ仕上がりになっています。
【注意】はじめは少々きつめ、取り出す時は細心の注意を!!
デザイン性に優れた純正スリーブですが、機能性や耐衝撃性はあまり良くありません。
特に最初は、MacBook Airでもサイズ感がピッタリなのです。スリーブから本体を取り出す時は、くれぐれも注意してください。
Macを守るために購入したスリーブのせいで、本体を落としてしまったりしては、元も子もありませんので…。
サードパーティ製(他社製品)の優れている点
Apple純正品とは違い、サードパーティ製のスリーブは「価格」「耐衝撃性」「機能性」がとても優れていると感じます。
まず多くの他社製品は、ジップや蓋などでMacを完全に覆ってくれます。それに比べ、純正スリーブはヒンジ部分がほぼむき出しの状態です。
耐衝撃性の面でも、サードパーティ製品は安心感があります。
恐らく純正スリーブでは落下の衝撃は、ダイレクトにMacに伝わります。落としてしまったら、かなりの確率で修理が必要な案件となってしまうことでしょう。
それに対しサードパーティ製のスリーブは、クッション性のある素材で角や側面が覆われています。多少ではありますが、落下の衝撃も緩和してくれることでしょう。
価格面においては差が歴然です。純正スリーブは2万円を超えるのですが、今回比較したサードパーティ性はすべて1万円支払ってもおつりが返ってきます。
まとめ:機能性か、デザインか?
今回レビューしたように、アップル純正のスリーブは非常に尖った特徴を持つ製品です。
ぼくの場合は中身を見た瞬間「これだ!」と感じたので、衝動的に購入にいたりましたが、スリーブに何を求めるかで選択は変わってくると思います。
機能性や耐衝撃性を優先させる場合、また価格を重視する場合は圧倒的にサードパーティ製品の購入をおすすめします。
愛用するMacに毎日付けるものなので、自分が何を優先させるかを考えて慎重に選ぶようにしましょう。
とはいえ、個人的には純正スリーブの満足度は非常に高いです。
この記事を読んで、一人でも多くの人が「純正スリーブいいぁ」と思っていただけることを願って、今回は終わりとしますm(_ _)m