Apple Causewayを訪問したり、海外のスタバでうまく注文ができなかったりと、香港を満喫しています。
でかくて、人多すぎw pic.twitter.com/LARk65SQTP
— タクジー @smatu.netの人(iPhone中毒者) (@takg_jp) 2018年9月2日
アイスコーヒーに、アメリカンと濃ゆい方があって、
濃ゆい方が良かったけど何と言っていいかが分からず、聞き取れるアイスコーヒーをしぶしぶ注文する。
ということがありました😱😱😱
in STARBUCKS Hong Kong pic.twitter.com/axMcwLtWX5
— タクジー @smatu.netの人(iPhone中毒者) (@takg_jp) 2018年9月2日
さて今回は、香港のマクドナルドで体験した最新式のタッチパネル式の注文システムについてです。
初めてマックのタッチパネルを使って注文したのですが、とても便利だと感じました。
日本でも一部の店舗では、タッチパネル式の注文システムが導入されています。
特に海外では言葉もよく分からないので、画像と英語でゆっくり注文できるのはお客側にとってもメリットが大きいと思います。
きっと未来の飲食店は、キャッシュレス化とストレスフリーなオーダーシステムが主流になっていくのでしょう。
ということで、マクドナルドのタッチパネル注文システムを詳しく紹介していきます。
香港コーズウェイベイ駅近くにあるマクドナルドで体験
今回訪問したのは、香港コーズウェイベイ駅近くにあるマクドナルドです。
タイムズスクエアと呼ばれるランドマーク的な施設から、歩いて5分位の距離にあります。
『MY SIGNATURE』の看板も出ているので、カスタムオーダーにも対応しているようです。
何やら最新のマックな雰囲気が、ヒシヒシと伝わってきます。
最近のマクドナルドは、シンプルな「M」のマークだけに統一されてきているようですね。
店の入口には、『将軍バーガー』の看板が出ていました。
日本の『てりたまバーガー』と同じです。国によって、商品名が異なるようです。
店舗はB1にあります。
途中の階段にも『MY SIGNATURE』の表示がされています。
店内に入ると左側がマックカフェ、右側が通常のマックになっていました。
タッチパネル注文システムのオーダーから受け取りまで
店内には有人のレジも設置されていましたが、タッチパネル式の注文システムを推している印象を受けました。
有人レジ2台に対して、タッチパネルが3台設置されており、半分以上のお客さんはタッチパネルを利用して注文していました。
海外の来店比率が多いと、タッチパネルの方が好まれる傾向にあるようです。
タッチパネルに触れると注文スタート。
まずは、「店内飲食」か「持ち帰り」を選択します。
また、ここで言語の切り替えも行うことができます。
香港の言語の広東語は全く分からないので、英語で注文を進めることにしました。
支払いは、クレジットカードや電子決済が利用できます。
現金を利用したい場合は、有人カウンターを案内されます。
支払い方法の説明を確認し、問題なければ注文を行います。
最初は、画面全体にプロモーション中のメニューが表示されます。
左側がタブのようになっているので、レギュラーメニューへの切り替えなどはここで行います。
ハンバーガーをタッチすると、サイズを選択するように促されます。
レギュラー、ラージ、ビッグの3種類があるようです。
(ハンバーガーのサイズなのか、ポテトのサイズなのか?はイマイチ理解できませんでした…)
サイズを選択したあとは、セットの内容を決めます。
- ハンバーガーをカスタマイズするか?
- サイドメニューはどうするか?
- ドリンクは何にするか?
- 他に注文するか?
の4項目をそれぞれ選びます。
個人的に驚いたのが、チキンマックナゲットが無いことです。
香港では手羽先の唐揚げのようなメニューがあり、こちらがナゲットの代わりのようでした。
せっかくなので、注文してみることに…。
ここまでくれば、ほぼ終盤です。
注文内容が表示されるので、個数を決めます。
同じセット複数注文する場合は、画面下にある「+(プラスマーク)」をタッチして数量を変更します。
最後は右下の「Add to order」をタッチします。
トップ画面に戻るので、他に注文が無ければ右下の「Done(完了)」をタッチします。
確認のため注文内容と金額が再び表示されるので、確認して右下の「Proceed to Cheackout」をタッチしてください。
画面が切り替わり、受け取り方法が2つ表示されます。
テーブルサービスにするか、ピックアップカウンターで受け取るか?と書いてあるようでした。
ピックアップカウンターを推奨しているようなので、「I’ll collect my self」にしてみました。
支払い方法は、「クレジットカード」「WeChat pay/Alpay」「OCTOPUS」に対応しています。
(支払い方法は、国によって異なります。日本はSuicaなどが利用できる)
選択した方法で決済を済ませると、端末の下からレシートが出てきます。
忘れずに受け取り、商品が完成するのを待ちます。
商品を受け取るピックアップカウンターは2つあり、どちらのカウンターから出されるかはレシートに書かれています。
指定されたカウンターの電子掲示板を、注意して見ておきましょう。
自分の番号が表示されたらトレーごと受け取り、あとは自由に店内で過ごすことができます。
スタッフさんと一言も話すことなく、注文〜会計〜受け取り〜食事を済ませることができました。
無人レジは、飲食業界の(近い)未来
今回マクドナルドの最新の注文システムを利用した感想は、「便利で楽」の一言です。
- スタッフに急かされることなく、ゆっくり注文できる
- 言葉の通じない国でも、ストレスなく思い通りにオーダーできる
- 現金がいらない
など、メリットが非常に多いと感じました。
飲食業界は、慢性的な人で不足になっており、今後もこの傾向は強くなることが予想できます。
これからはマックのように、無人レジを導入する企業がますます増えていくことでしょう。
飲食店の未来を感じたい人は、一度マクドナルドの最新注文システムを体験してみるとよいでしょう。