2018年7月28日、Huluに待望のダウンロード機能が追加されました。
アップデート情報によると、ユーザーの皆さんの希望が多かったようですね。
NetflixやAmazonビデオではすでに利用できたので、「待ってました!!」というHuluユーザーの方も沢山いらっしゃると思います。
ダウンロードできる動画の上限は、1アカウントにつき25本まで。
権利の都合でダウンロードできない動画もありますが、ダウンロード機能を使って外出先でも動画を観ようと考えている人も多いことでしょう。
しかし…現時点でHuluのダウンロード機能には、大きな落とし穴があります。
コレを知らないと一気に通信制限がかかり、速度制限の呪いが8月頭から襲ってきます。
ということで、この記事ではHuluのダウンロード機能の注意点をご紹介します。
Huluで動画をダウンロードをする人は、このポイントだけは必ずおさえておきましょう。
Huluのダウンロード機能。
ここは要注意!!再生は、必ずダウンロードリストから行いましょう。
(やや不親切なので、そのうちアップデートされると思いますが…)#hulu #ダウンロード機能 pic.twitter.com/rhXznJwoAN— 稲林 タク @smatu.netの人(iPhone中毒者) (@takg_jp) 2018年7月30日
Huluのダウンロード再生は、必ず『ダウンロードリスト』から行いましょう!!
結論からお伝えします。
Huluでダウンロードした動画は、必ずメニューにある『ダウンロードリスト』から再生するようにしましょう。
Huluの公式サイトにも(さらっと)書いてあるのですが、ダウンロードした動画でもダウンロードリスト以外から再生をした場合は、ストリーミング再生となります。※パケットが大量に消費されてしまいます。
これはかなり大事ですよね、
Hulu公式でも、もうちょっと分かりやすく記載してほしいと感じます…。
せめてアップデート情報に、「※注意点※〜」程度の記載はしてほしかったと思います。
動画のダウンロードとダウンロードリストから再生する方法
Huluも他の動画サービスと同様に、ダウンロードはダウンロードアイコンをタップするだけで、簡単に実行できます。
版権の都合など大人の事情でダウンロードできない動画には、アイコンが表示されていません。
ダウンロードの可否は、ここで判断できます。
例えば、新作公開直前のミッション・インポッシブルなどはダウンロードアイコンが表示されていません。
視聴はストリーミング再生のみとなっています。
逆に、国内のドラマなどはダウンロード対応作品が比較的多いように感じます。
ダウンロードアイコンをタップすると、ダウンロードがスタートします。自宅のWi-Fi環境などを使ってダウンロードしておくとよいでしょう。
メニューの『ダウンロードリスト』から動画を再生する
Huluアプリでは、画面右上のメニューからダウンロードリストが表示できます。
ダウンロードした作品は、メニュー>>ダウンロードリストの順でタップし、そこから再生します。
しつこいようですが、ダウンロードしている作品でもホーム画面などから再生すると、ストリーミング再生になります。
画質と1作品あたりの容量目安
Huluのダウンロード設定の情報によると、画質ごとの目安容量は以下のとおりです。
- 最高画質…目安容量:0.90GB/1時間
- 高画質…目安容量:0.63GB/1時間
- 標準画質…目安容量:0.21GB/1時間
ダウンロードした2時間くらいの映画を誤ってストリーミングで再生してしまうと、約2GBのパケットが一気に消費されてしまいます。
ぼくのようにauのピタットプランを利用していると、一瞬でSTEPが2段階くらいアップしてしまいます。
Huluのアップデートを待ちつつ、適切にダウンロード機能を利用しましょう
ということで今回は、先日Huluに実装されたダウンロード機能の注意点をご紹介させていただきました。
若干、否定的な書き方になってしまいました。(Hulu関係者の方に、不快な思いをさせてしまったらごめんなさい)
しかし、ユーザーにとっては大事なポイントなので、機能の特長を理解した上で適切にサービスを利用しましょう。
今後のバージョンアップで、ダウンロードリスト以外からの再生でもパケットが消費されないようになることを期待しつつ、記事を終わりにしたいと思います。
最後になりますが、Huluの月額は1,007円(税込)。
我が家では、常に動画をHuluで再生し続けており十分に元を取らせていただいております。
サービスが気になっている人や、一度退会してしまった人も、この機会にサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか!?