2016年9月末、日本で正式にサービスがスタートした音楽ストリーミングサービスのSpotify(スポティファイ)。
待ち焦がれいた招待コードが届いた人も多いと思います。
(筆者3週間待って、やっとコードが届きました)
Spotifyには、歌詞を表示する機能があります。
Apple Musicの時もそうだったのですが、Spotifyにおいても歌詞の表示方法は少し分かりにくいです。
本記事ではSpotifyで歌詞を表示する方法と、Spotifyの歌詞機能の特徴についてご紹介します。
Spotifyで歌詞を表示する方法
Spotify(iOSアプリ)で歌詞を表示する方法は2つあります。
アプリを使い始めた頃は分かりにくいのですが、どちらも覚えてしまえばとても簡単です。
ステータスバーから歌詞を表示する方法
Spotifyはプレイリストなどから曲を再生した場合、再生中の曲がタブの上にステータスバーのようにして表示されます。
(※本記事では、以降この部分を”ステータスバー”と記載します)
タブバーの左側に小さく「LYRICS」と表示されているのでタップしましょう。
画面が切り替わり、聴いている曲の歌詞が表示されます。
曲のカバー画像をタップして歌詞を表示する方法
Spotifyでは、タブバーに表示されている曲のタイトルをタップするとカバー画像が表示されます。
カバー画像を上下(どちらでもOK)にフリックしても歌詞を表示することができます。
実はこの他にも3点アイコンからメニューを開いて歌詞を表示することもできますが、タップ回数が増えるだけで機能に違いは無いため説明は省略してます。
すべての曲で歌詞が表示されるわけではない
歌詞の表示機能はリスナーにとってはとてもありがたいのですが、もちろんすべての曲で歌詞を表示することができません。
では、Spotifyの歌詞表示の有無を瞬時に見分ける方法と、すぐれた機能について詳しく見ていきましょう。
Spotifyで歌詞表示可能な曲を一瞬で見分ける
Spotifyで歌詞を表示できる曲か??を、見分ける方法は2つあります。
曲のステータスバーで見分ける
歌詞を表示する方法でも書きましたが、Spotifyは曲を再生すると画面下のタブ上部にステータスバーが表示されます。
ここを注意して見てみましょう。
曲のタイトルの左に「Lyrics」と表示される曲と「∧」と表示される曲があります。
「Lyrics」と表示される場合は、文字をタップすれば歌詞が表示されます。
カバーフローの画像で見分ける
Spotifyは、曲の再生中にステータスバーをタップするとカバー画像が表示されます。
カバー画像が表示された時、後ろに薄っすらと影が表示されている曲は歌詞を表示することができます。
カバーの画像を上下にフリックすると、歌詞とカバー画像を交互に切り替えることができます。
また、歌詞とカバーの切り替えは、Spotifyアプリが記憶してくれます。
歌詞にしたままで横にフリックすると、歌詞付き曲は歌詞が表示され、歌詞付きではない曲はカバー画像が表示されます。
歌詞のある曲を優先して探す場合は、歌詞に固定したままプレイリストをめくっていくと良いでしょう。
Spotifyのすぐれた歌詞表示機能
Spotifyの歌詞表示機能には、「time-sync(タイムシンク)」と呼ばれる機能があります。
time-syncは、曲に合わせて歌詞が流れるカラオケのような機能です。
カラオケ用に、好きな曲の歌詞を覚えたいときには非常に便利です。
残念ながら、現時点ではtime-syncに対応している曲は少ないようです。
今後対応する曲が増えることを期待したいと思います。
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